mujiの日記: 四月大歌舞伎 中村信二郎改め二代目中村錦之助襲名披露
日記 by
muji
ところで今月の舞台写真が13日から売られている。
流石に襲名月だけあって過去最多と思われる個人カテゴリで25枚www他、富十郎カテゴリで3枚、吉右衛門・東蔵カテゴリでそれぞれ1枚ずつ、それぞれの共演者と一緒に写っているのがある。福助と一緒のは個人カテゴリ内にあった。
…んー、皆鶴姫と一緒のショットがないのって(汗
- やはり休憩時間と化してしまう実盛物語、今日は小万の甦りすら見落としてしまったよorz
千之助、多少台詞が流れてしまうところもあるが、とにかく舞台が楽しくて仕方ないといった感じ。末恐ろしいな。馬に乗せてもらうところなんてにっこにこだし。そういえば馬の足は誰なんだろう。実に演技派の馬でw最後の引っ込みはいつも仁左衛門が頭ぶつけやしないかと心配でwww
あ、それで、千之助のノリ地を聞いてて思ったのが、錦之助はちょっとあせっちゃうところがあるんだな、ということ。それこそ音をよく聞いて落ち着いて乗ればずれることはない筈、って、比較対象にするのもどうかと思うがorz - そんな訳で今日から18:02スタートな筈の口上だが、実盛物語の終演が何だかんだで17:50だったから(これが今日からの時間割だと17:47になっていた)幕間調整さえなければ若干遅れてスタートしてくれるかな、と淡い期待。富十郎と先代の想い出が復活していた。60年前の大阪歌舞伎座の話。流石に先代の話が一切ないのもどうかということになったんだろう。
主役は「また、ご列座の皆々様から暖かいお言葉を賜り、このような嬉しいことはございません」とちょっと変えてきた。いやそれはさておき今日の口上の立派なこと! 真っ直ぐなのはいつものこととして、それに堂々とした雰囲気が加わった。自信を見せられるようになったんだね…。・゚・(ノ∀`)・゚・。
昨日気になった姿勢、腰高なのは変わらず、雀右衛門の時は平伏していたがそれ以降は位置を高くしていた。時々若干低くなっていたが、ということは、平伏して出来ないことはないが本人の体調も考慮して、てことかな。確かに大変だよねぇ……そういえば拍手、今日は一旦切れて、切れるのを待つかのように顔を上げていた主役がお辞儀してからばーーーっと来た。タイミングまで計れるようになったか…… - 与五郎は「つっころば」まで来たかと。これ、敢えて「つっころばし」とはしない。やっぱり上方の人でないと「つっころばし」とは呼べないなぁ、と思う。勿論雰囲気はとてもいいけどね。世間知らずのぼんぼんで何にも考えてないみたいなw
与五郎と濡髪の絡み、今日からまた若干リアクションが変わったところが。- 濡髪が出てきて与五郎に声をかけるところ、扇子で扇いで与五郎が飛ばされてたのが大声をかけられてびびる与五郎になった。なのであまり大きなリアクションはない。
- 二人並んで腰掛けていて、濡髪が「大船に乗ったつもりで」と与五郎の肩をたたくところ、昨日までは見事に転がっていたが今日は軽くつんのめった程度。あまり体当たり過ぎたんでセーブするようになったかw
放駒もすっかり安定した。取組直後はまだまだ丁稚気質そのまんま、ちょこちょこ歩きがお似合いなのが、着替えてきてからの相撲取りと丁稚との絶妙な混ざり具合が面白い。八百長されて怒るのって結局まだ子供だからなんだよね。だからこそ扇子を広げたときの表情がある訳で。でもって大詰めでは濡髪の大きさに対抗出来るくらい立派な関取になるし。大きくなったよホント。
幕切れの型はいつ観ても溜息が出る。力の漲り方が素晴らしい。 - ああいかん、魚宗も前半が休憩時間になってしまったorz
時蔵が使っている手ぬぐいの模様は「時」の字の菱形模様が並んでるのだね、とかチェックしてみたり。
勘三郎と勘太郎の酒樽を巡る攻防戦で今日は樽の引っ張り合いで随分傾けちゃって、あれじゃあ残ってる酒が出ちゃうんじゃないか、とか。まああの辺は勢いと流れがあるから仕方ないんだろうけど。
殿様はもういうことはありません。この殿様なら一家全員お手討ちにされても許します(ぉ - で、錦之助の声に敢えて触れてこなかったが、痛んでいることは痛んでいるが心配しているよりはしっかり出てるじゃん、という印象。去年6月のことを思えばノープロブレムといってもいいくらい。陰の努力が伺える。とはいえくれぐれもお大事に。
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