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mujiの日記: 新橋演舞場 五月大歌舞伎

日記 by muji

まさか鬼平であれだけ笑わされるとは……

  1. 歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)
    染五郎の鳴神上人は初役とな。巡業でやってないのかな。巡業といえば信二郎当時の錦之助が鳴神上人やってるんだよなー。花道に(ごにょごにょw
    芝雀(雲の絶間姫)は4か月振りの歌舞伎出演。今回の絶間姫の拵えは古風にしているとかで確かに吹き輪のない鬘で切り下げ髪になってて、ってそうか亡夫の弔いに来てるという名目だからその格好でもいい訳だ。お姫様らしいお姫様を久々に観たような、って先月の皆鶴姫はどーしたんだと(ry
    染五郎が芝雀の胸元に手を入れるところで、くくり枕はいったけど取っ手がついてる云々は省略されていた。単に飛ばしただけなのか、あるいは自粛(何を?)したのか。いいじゃんどーせえろえろな話なんだから何いわせても(ぉ)しかしそのあとで鳩尾(これを「きゅうび」と読ませていた。みぞおち、じゃないんだ…)だの何だのエスカレートするんだな。朝からえろいぞ全くw
    それから染五郎が拵えを変えるところ、緋の消し幕を使って変えてる間に芝雀が注連縄切りに行ってたが、この演出も古風にしたってことかな? 普通は庵の中で拵えを変える筈だが。それにしても滝壺から昇る龍って何で蛇にしか見えないんだろう(爆
  2. 鬼平犯科帳 大川の隠居(おにへいはんかちょう おおかわのいんきょ)
    ストーリーとしては鬼平人気ストーリーの上位に必ずランキングされるものだが。
    これに舞台で2時間かける必要はないんじゃまいか?orz
    いや今日はあまりにいろいろあり過ぎたんで余計そう思えたのかもしれず。
    • まず第一場の船着場で歌六(友五郎)が自分の屋形船の屋根に棹を載せていたのを取ろうとして大川に落とすorzしかもそれを見て軽々と船縁を飛び越してあっさり拾って何事もなかったかのように載せ直すorz一部始終を見ていた吉右衛門(鬼平)が歳の割に身軽じゃねえかといえば歌六それを受けて「ありがとうごぜえやす」……水深の浅い船着場だったんだなorz
       #その後、平蔵役宅の塀を乗り越えるだけの身軽さがあるという伏線だったという話が出た(爆
    • 第二場の最後、鬼平がわざと盗ませるつもりの印籠を手にして、むっつり右門の如く懐手から顎をなでて柝が刻まれて幕が引かれ…ん? 引かれないよ? 何か引っかかった? 柝の刻みも困った風にもう一度刻み直してるよ? 何より困ってるのは極まったまま動けない鬼平だよ???orz
      結局緞帳が下りてきた(爆)。半分以上下りてきたところで堪え切れず苦笑していた吉右衛門……
      普段歌舞伎の上演がないところならまだしも演舞場で定式幕が引っかかるなんて始末書ものじゃないか?
    • 大詰で伊助(女中)が食事を持ってきたところで段差で滑ったかあわやこけそうになっていた。ただ、前2つがあまりに笑撃だったんで、こけずに済んでよかったねー、程度にしか思えなかったorz

    その大詰でも鬼平と友五郎とのやりとりが何となく冗長で(吉右衛門の台詞が入ってないせいだけじゃないと思われ)、鬼平が銀煙管をこれ見よがしに取り出して一服つける必然性がなくなっちゃってた。もっと刈り込めるんじゃないかなぁ。
    刈り込める、といえば、そもそも原作には部下勢はうさ忠しか出てこない訳で、佐嶋も酒井もいらないんだよなぁ。つまり段四郎(佐嶋)と錦之助(酒井)が出てくる場はいらない、とorzいやマジ段四郎はともかく錦之助は何の為に出てきたんだか状態。しかも発声が…磯貝? とか思っちゃったよorz磯貝ほど高くはなかったから片岡源五? いずれにしてももうワントーン下げてほしい気分。
    うさ忠が松江と見て、えー全然イメージ違うーと思ってたらいい意味で裏切られた。目張りをしてないんだと思うがかなりうさ忠の雰囲気。しかも親父さん(東蔵)に似てる! いままで一度も似てると思ったことがなかっただけにびっくりした。声まで一瞬そっくりだったし。んー、でも、うさ忠も原作では叱られ役でしか出てこないんだよなぁ。ということは松江が一杯台詞しゃべってる場もいらないということかorz
    福助(久栄)はまあ悪くなかった。でもやっぱり多岐川裕美のイメージがorzイメージといえば歌昇はどう転んでも小林だよなー粂八は蟹江敬三だよなー(とかゆw
    あ、オチで大川の隠居が出てきた。ちょっと意表を突かれたw

  3. 釣女(つりおんな)
    黙阿弥作だったのかー。
    錦之助の大名と歌昇の太郎冠者が好対照。大名が始終とても晴れやかな表情だったのが印象的だった。何か吹っ切れたかな錦之助。歌昇は勿論手堅いが、せっかくの歌昇の踊りだというのに控えている大名にどうしても目が行ってしまってたよorzすみませんのう…
    芝雀の上﨟と錦之助の大名とが並ぶと思い出されるのは去年の演舞場。チックショー!www
    で、期待していた吉右衛門の醜女。
    あれ、そんなに爆発した拵えじゃない…かわいいぢゃん(笑
    以前写真で先代勘三郎の醜女を見たことがあって、それがかなりキョーレツな拵えだったんで、その辺の路線を期待してたんだが案外大人しめだったなぁ。いや、これが毎日変えてくるとかいったら面白そうだが。これからかな。
    太郎冠者と醜女とを祝おうとして大名が舞うところで醜女が「錦ちゃんっ、待ってましたー!」「ステキー!」ってwこれ、一昨年のこんぴらでは染五郎に対して「染ちゃんおめでとー!」とかやってたらしいね。結構好きなんだな吉右衛門wwwでもって当たり前とばかりに涼しい表情で舞っちゃう大名イカす(爆
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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