パスワードを忘れた? アカウント作成
281962 journal

mujiの日記: いっころくそく 4

日記 by muji

今月の仮名手本に挿入される講談の中で南左衛門が山鹿流陣太鼓の打ち方を
「いっころくそくの山鹿流陣太鼓」
と表現している。恐らくは何某かの講談の一節かと。

山鹿流陣太鼓自体が創作なので打ち方を云々するのもナンセンスっちゃあそうなんだがw、広く知られているのが
「一打ち二打ち三流れ」
であろう。三波春夫でございます(笑
確かにこの打ち方も映画やドラマでしばしば見かける。

どん、どん、どん、うん、どん、どん、どん、うん、

の、いわば四拍子である。これ、歌舞伎だとむしろ櫓太鼓の打ち方だよね。
で、歌舞伎の山鹿流陣太鼓だと、

どん、たったったったったったどん、たったったったったった

と、七拍子の頭にアクセントが来る打ち方になる。松浦の太鼓で指折り数えるのがこれ。うむ、確かに「いっころくそく」。
「一こ六そく」なのは容易に見当がつくが、さてどんな表記なのかがナゾ。一呼六息、とか???

この七拍子なのが結構クセモノのようで、去年も今年も由良助が六拍子で打っちゃってる。変拍子は馴染みがないとはいえ、それだと松浦の殿様が指折り数えられないよ(ちょw)由良助の太鼓がフェイドアウトするのと被るように下座の大太鼓が打つのも六拍子になっちゃってるし。「いっころくそく」なんだからその辺はいくら創作とはいえ合わせてほしいなあ。

追記(12/15): 宝船はここじゃここじゃー。okky教祖様多謝。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー

読み込み中...