mujiの日記: 国立劇場 十二月歌舞伎公演
日記 by
muji
本日も仕事帰りの幕見気分で御浜御殿途中から。
途中乗り継ぎ1本逃したら先週よりも大分話が進んでたよ…綱豊卿出てきてたしorz
で、メインの人以外は鉄板てえのもなあ。中日過ぎたんだけど。
- いやホント、日によって波がかなりあるようで綱豊卿。流石に後ろに向かって聞き返すなんて真似はしてないがビミョーに詰まることしばしば。特に勘解由とのやりとりが一番アヤシかった…ま、結構どーでもいー場面だし(ぉ)御座所以降はほぼ無問題だったかなー。立ち回り後の聴かせどころはきっちり。つくづく締めるところは締めて(ry
とはいえ「憎い口をききおったぞ」は初日が一番よかったやうな。難しいところだぬー。
そいや助右が足引きずってなかった! 初日は花道の出で明らかに引きずってたのに! なもんで立ち回りも全く違和感なし。おいおい治りかけで無理は禁物だよう…とはいえ凄いなあ…
. - 綱豊卿が比較的大丈夫だった分、鉄板なはずの内蔵助で肝心なところが…「懐中(ふところ)の鼻紙入れ」が出てこないってどーなのよorz
か……紙入れ、とやってたけど、そこ磯貝詰問で最重要場面じゃんかー。まあねえ紙入れで間違いじゃないしむしろ鼻紙入れと聞く度に何ともいえない感じだったんだけど原作も台本もそうなんだからそういうところは台詞作らんでほしいなー。おかげで磯貝の自己否定も左手で抑えるタイミングが微妙にずれてた感じだったし。ああ何か2年前思い出しちゃうなー :-(
ま、それはそれとしてその場面、磯貝をさとす内蔵助、自己否定に走りかける磯貝、内蔵助の言葉を聞いて笑い泣きになるおみの、と、3人が同時にここ一番の見せ場を持って来るもんだからもうどこを観ればいいんだか!orzそりゃあ磯貝観るのが基本だけどwおみのの表情が一変するのも見逃せないんだよねー。
でもそっち観てると磯貝の自己否定を観損なう。ので、はっしと手を抑えて明らかに動揺した表情になる磯貝に注目せざるを得なくなる。うがーw
磯貝、ゲンゴと違って、最後まで涙は見せないんだよね。かなり堪えている感じではあるけど。切腹の場に赴くときの一瞬の表情は泣き顔でない分こちらがぐっとくるものがある。ぐっとくる、といえば、内蔵助を舞台上で見送る堀内伝右。その万感の表情が素晴らしい。
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