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日本

mujiの日記: 国立劇場大劇場出演三十回記念 前進座五月国立劇場公演

日記 by muji

隼町に行く前に芝大神宮へ寄ってめ組の喧嘩の絵馬をいただいてきた。今月の中村座昼の部の半券を持っていくといただけるもの(先着300名)、ということで、中村座場内にも絵馬が何枚か飾ってあるし、案内は多分中村座場内にしかないんじゃないかな。なので先着300名とはいえこの時期でもいただけた、と。

で、今日はまず隼町だってばw
国立劇場公演が定着して、大劇場出演が30回目ということでそれを記念にしてしまうところがいかにもらしいんだが、記念口上をつとめるはずだった梅之助が初日から休演で代役は矢之輔。パンフには挟み込みで案内が。矢之輔、病気で、大したことはありません、とかいってたが、休演せざるを得ない、てのはねぇ……

パンフにはこれまでの国立劇場上演演目が年毎に載っている。あー、初めて観に行った年(2007年)の前年が70周年だったのかー。そこで魚宗やったのかー! 梅之助の魚宗観たかったー! 仮に今後かかるとしたらもう矢之輔の魚宗になっちゃうんだろうなあ。前進座の場合はあくまで貸劇場公演だから国立ライブラリの記録映像はないはず。あれは自主公演でしか録ってないからねえ。うーむ、今となっては惜しいことをした……

さて今年は鳴神と芝浜。
これまた単なる偶然かもしれないけど今月の中村座とのシンクロ具合がハンパない。もしくはパねえ。(ぉ
鳴神はいわずもがなだし、芝浜はその名の通り「芝」の「浜」。女房お春の叔父さんは登場こそしないものの「露月町の叔父」と名前が出てくる。話の舞台がまんまめ組の喧嘩そのもの。鳶と角力が角突き合わせてる横で明け方の芝浜で革財布が足に引っかかった魚屋がいたんだねぇ、なんてwなもんで両方観ると一粒で二度美味しいどころか一粒万倍日状態(意味不明w
や、今まで観てきた前進座歌舞伎の中では今回は2本とも出色の出来だったかと。殊に國太郎の絶間。そういえば國太郎の時代物ってじっくり観たのは初めてだが(毛抜での巻絹はそんなに登場時間長くないしねぇ)奇をてらわない丁寧な演じ方。それでいて絶間の色香を見せるときはちゃんと見せてる。世話物よりもよかったよー。昔の女方みたいな発声ということも相まって古風な雰囲気の方が似合うんじゃないかなあ。
圭史の鳴神上人はぶっ返ってから歳が見えてしまったかと。それまではそうそう簡単に堕ちそうにない(でもあっさり堕落するw)気品のあるお上人様だっただけにちょっと残念。毛抜同様、岡鬼太郎演出版での上演なんで、松竹系の演出とはいろいろこまごま違ってなかなか面白かった。絶間の台詞量が結構多いね。

(ひとまず

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