mujiの日記: 週遅れで見る家主
先週の花鳥風月堂の録画を今頃見てみる。
ヤマトタケルの紹介で何故弟タケルとの絡みの場面を出してきたかなあw確かに兄タケルよりはおいしい役なんだけど、そのおいしい場面直前で切ってたしw
#あのあと記紀に則ってタケルの名前をヲウスに授けるんだよなー。それで死んでいく。
#DVD出てるのはこの分だな。買うか(ぉ
それはそれとして眼目は中車。
進行役が、亡くなる直前まで舞台に出演してらして、とか台本通りに暢気にしゃべってやがったけど、冗談じゃない放送したその映像が文字通りの遺作だったんだよう!(涙
つかよく国立映像残してたよ。1971年6月、中車が19日の舞台に出演後自宅で急逝したのが20日だったから、今のように公演期間中の後半に収録するってパターンだと急遽20日から代役をつとめた三世権十郎の家主が記録映像として残るってことになりかねない。然るに中車のが残っている、ということは、国立にしろNHKにしろ、中旬までに収録を済ませていたということで。カラーだったからNHKかな。→そう。国立記録映像はモノクロ。ちょっと機会があったらNHK収録の全部放送してほしいなあ!
閑話、新三をぎゃふん(死語)といわせられる家主はあれくらいでないと、という見事な家主。今の家主は誰がやっても愛嬌が先に立っちゃうきらいがあるけど、愛嬌も愛想もかけらすら見せない。流石ベストオヴ吉良(ちょw)小柄というほど小柄でもなかったはずだが、何分にも紀尾井町があの堂々たる体躯だから、新三をやりこめるときに小さな大家(そう、新三の台詞では「大家(さん)」なんだよね。大家と家主は意味するところが厳密には違うらしいんだが…)がぐああーっと覆い被さる、という、理想的(というかはアレだが)な型だったね。紀尾井町も実にさらりとしたもの。勝奴が当時簑助の九世三津五郎だったが、新三と大家が丁々発止やってるときに随分距離を置いて控えてたね。今は誰がやっても新三のすぐ後ろにぴったりくっついてる。その辺やり方は変わってきてるんだろうなあ。
NHKのライブラリも見たいけどまあまずムリだろうし(ぉ)、時間作って国立の記録映像見てみるかなあ。画質相当悪そうだがw
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