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日本

mujiの日記: 大阪松竹座 七月大歌舞伎 東日本大震災チャリティー公開舞台稽古

日記 by muji

今年もやるよと発表されたときに7/1と見て、日曜じゃん、前日アプリコ夜の部じゃん、じゃあそのまま夜行バスで移動しちゃう? と。
 #そうじゃねえだろそうじゃw

朝の難波は思ったよりも本降り。夜半からの雨が残ってたんだなー。
サウナで一息ついてから街中へ繰り出したら大きな風呂敷包みを下げた葵太夫とすれ違う。包みの中身が気になる~(ちょw
 #箱って感じでもなかったけど割と縦横あったからなあ。お、ということは渡海屋・大物浦担当だねっ!
雨は葵太夫とすれ違ったときは止んでいたが、開場時間近くにはまた降ってきてたし、結局一日中降ったり止んだり。傘の始末が面倒なんだよなぁ…

開場は12時。入口で「ご来場の皆様へ」と題した、今日の諸注意が記されたA4チラシをもらう。去年観た人から様子はおおよそ聞いていたので大体そんなもんだろうと思っていたとおり。稽古開始前にもその辺仁左衛門から注意事項としてアナウンスがあった。
 #稽古は恥ずかしいから見せたくない、でも震災復興支援はやらねばならぬ、みたいな内容のご挨拶。座頭の播磨屋さん、高砂屋さん、その他役者の皆さんのご協力あってこその、とか。
 #皆様は今日はお客さまではなく聴講生みたいなものですから、今は聴講生とはいわないか、っていういう(笑
 #拍手もリアクションもなしで、っていわれてるのに子役の台詞で笑う客多々。最後定式幕が引かれたときはすぐ後ろの客が先導拍手。何だかなぃ。
仁左衛門といえば、客席に向かう途中の1階席右袖通路で何やらインタビュウを受けていた。勿論今日の件に関してのことだろう。稽古中はこの演目の主役=総責任者らしく、客席から指示を出したり舞台上での演技中にも役者やら鳴り物やら舞台装置やらにいろいろ注文つけてたり。話には聞いていたにせよ、実際こうやって、主役が舞台監督も演出家も兼ねるというのを見てみると、歌舞伎の成り立ち方の面白さの一端が伺える。ああ、佐吉って一場面を除いては全部顔を出してるんだねえ…

その唯一佐吉が出てこない序幕第二場のためだけに観に行ったといっても過言ではない訳だが(自爆
今回成川が梅玉だからねー、前回の歌六のときみたいな息の合った斬りっ振り斬られっ振りじゃあなかろうなあ、とは思ってはいたけど、うんやっぱりそうだった(ぉ)。これは松竹座の舞台の狭さもあろうなあ。大体斬られるときは下座前で対峙してた訳だけど(3月の梅玉と高麗蔵もそうだったはず)、屋台の様子やら何やらうろうろと見ていた錦之助が、ここだと狭いから云々みたいな感じで、じゃあ奥で、と門口奥に位置を占めてたくらいだし。最後に倒れることを考慮すれば確かに下座前だとキケンだな…二人の立ち回りも、立師の松之助はほとんど触らずといった感じで、二人でどう合わせてどう斬るか、程度の簡単な打ち合わせでそのまま流れてたし。終わってから、胴薙ぎ払われた直後の形をちょっと松之助が手直ししてたくらいかな。反り方ひとつとっても大変だw

仁左衛門と梅玉、吉右衛門あたりは比較的流す感じだったが、又五郎をはじめとして、歌六、芝雀、錦之助、孝太郎、由次郎あたりはかなり本番に近いモードだったかと。こういうのもなかなか興味深いものが。興味深いといえば、四幕目第二場、卯之吉が去っていく佐吉のあとを追おうとして土手の途中まで走ってくる場面、どうやら最初に置かれた床几の位置ではそれが上手くいかなかったようで、その場にいた出演者総出で床几を上手方面にずらしていたwいやそれ大道具さんがやらなあかんのにw何かこういうところもその場その場で舞台を創り上げていく歌舞伎ならではって感じでいいなあ。
あー、最後、卯之吉に叫ばせる演出やるのかーやるんだなー。あれあざといからあんまり好きじゃないんだが…

稽古が始まったのが12:20頃、終わったのは15:40頃。休憩なくても結構大丈夫なもんだw
さて、初日まで、それから演じ込まれていくにつれてどう変化していくか。下旬が楽しみ。

追記(0702): 稽古終了後の挨拶で、240万円集まったって仁左衛門がいってた。要するに5000円×480席ちうことですな。発売開始直後から2階も3階も最前列センターブロックや両袖席は全然出てこなかったけどどれだけ後援会に回ったのかな。上手ブロックながら2階最前列が取れたのは奇跡的だったかも。

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