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10101938 journal
変なモノ

mujiの日記: どこまで改悪^H^H補綴するかなあ…

日記 by muji

どへんたいちうしんぐらまつりのメインイヴェントは忠臣蔵七段返しと踏んでいるんだが(ぉ)、流石にこの原本だと読み返してあれこれしたいときにかなり骨なので、それならいっそ現代仮名遣いと新字体で、かつ原本の表記をなるべく残す形で打ち直してしまえとw

この数日作業していてひととおり出来たんだが、じっくり読んでみて、これ、六段目は原作通りだと上演不可能じゃんということが判ってしまったり、原作は常磐津・清元・竹本なのに今回は竹本・清元・長唄だから常磐津を長唄で置き換えるんかいなとか、となると宗家の腕の見せどころだねえ、なんてな。原作だと、

  • 大序:竹本
  • 二段目:常磐津
  • 三段目:竹本と清元
  • 四段目:清元
  • 五段目:竹本
  • 六段目:岸澤(となっていて常磐津が分派しかかっていたてえのが判る)
  • 七段目:長唄(あと明記されてはいないが竹本の太夫に扮する役者w)

となっているので、二段目と六段目を置き換えるのかな、と。

六段目は前述の通り原作そのままでは「現在では」上演不可能な内容で(趣向としては恐らく三人片輪に近いものがあると思われ。三人片輪自体舞踊としてはもう上演出来ないだろうし、狂言の三人片輪もまず上演はなかろうし…)、しかも全体では一番台詞のやりとりが多い段という、改悪補綴するには実にやっかいな、いや、国立劇場文芸研究会もやりがいがあるだろうという感じで。まあ、今までの例からすれば多分収拾つかなくなるかと(ひでーwww
大序から二段目への引き抜きとか、三段目の裏門合点とか、四段目の花献上と蜂の巣(これは四段目エピじゃなくてアナザーストーリーなはずなんだが黙阿弥よくぞここへ持ってきたなあと…)、五段目は果たして役者に人形遣いをさせるのか、させるとしたら早替わりの遣いまでさせるのか、七段目は人形振りはともかくとして役者に太夫やらすのか、とかとか、見れば見るほど俳優祭な内容なんだよねえ……orz
これ、ホントにちゃんと上演出来るんかなあ(´・ω・`)

追記(1017): 忠臣蔵七段返しに関しては黙阿弥全集を見るのがより確実なんだろうが(デジタルデータは原本が既に痛んでいたらしく一部判読困難な箇所がある)、そんな大正後期から昭和初期にかけて出版された本をわざわざ国会図書館や国立劇場の資料室まで見に行くのも…とかあれこれ検索してみたらなななんと地元図書館で貸出可能とか! これは行く鹿!w
 #各種検索サイトからこのサイトに行きついたんだが、県内で黙阿弥全集があるのが地元を含めて4か所だけとは行って借りてこいといわれたようなもんで(激違w

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