mujiの日記: 歌舞伎座新開場杮葺落 吉例顔見世大歌舞伎・幕見
初日おめでとうございます。
そしてやっと正式に発表されたけどw橘三郎・松之助両名、幹部昇進おめでとうございます!
弟子筋からの幹部昇進は1996年の歌江以来ってことになるかな? 昨今の情勢を鑑みるに手放しで喜んでいいものかどうかって感もあるんだが、まあ、ここは素直に、名バイプレイヤーが評価されてよかったということで。これをきっかけに今後も何人か出そうな気もしたりしなかったり…
ということで新装歌舞伎座での初幕見。
夜の部の幕見割りは五・六段目と七・十一段目になるのは過去事例からいっても自明だったが(何でこれにごちゃごちゃいうのが多いかねえ…私だってそれほど長く観てる訳でもないのになあ)、何しろ3B高騰の煽りを受けてどちらの幕も2000円取られるのはかなりきついかと。2009年11月は1200円と1300円だったからなあ。
ええととりあえず先に書き残しておくのは、泉水の立ち回りはちゃんと動ける喜多八だとこんなにも安心して観ていられるんだね! ということで(爆
初日だからまだ息の合った立ち回りというわけにはいかなかったし、決して小林が喜多八に押されっ放しというわけでもなかったし、そこはやはり若いだけでは敵わないこともあるんだなあと。雪合戦も小林圧勝だったしw
とはいえ、錦之助がさっと差し出す右腕にしっかりつかまってから綺麗に首投げされたり、巴投げもどきでも自分から飛び込み前転してたりと、歌昇の意気込みがばりばり伝わってくる立ち回りで観ていてわくわくしたなあ。小林も近年では上から数えた方が早いくらいの年長さんだし(萬屋次男坊アラフィフ従兄弟コンビのときの又五郎よりも1つ歳いってるんだよね今回の錦之助…)、それでいて見劣りしない程度には動けてるんで、若い喜多八を「受けて立つ」小林という図式がちゃんと出来てる。
やれドラマ性がないのとってつけたようだの散々に叩かれる十一段目だけど、そこにしか出てない役者もいるんだからもちっと先入観なしで観てほしいよなー。とはいえ一度は丸本通りの七里ヶ浜上陸シーンから観てみたいものだが(ちょw
#首投げは流石若いだけあって「どっこいしょー!」にはならなかったね(爆
#小林は鬘も飛ばなかったし台詞も間違えなかったしまずは一安心(ひでーwww
#初日だからフツーにばったり倒れてた。足幅思いっ切り取るから仏倒れってほどじゃないけどそれでも立った姿勢からだもんねえ。
#刀は死んでも離しませんでした、なのねwさてこばやしすぺさるがさくれつする日はいつになるやら。
あああ肝心なことを忘れてた!
小林が上手から出てきて(いくら裲襠を長目に着付けてるつもりでもそれだけ足割って歩いてたら袴丸見えなんですがw)、花道にかかったところで塩冶浪士2人と絡みがある場面、槍を突き出すのが礒貝ですよ礒貝!!!
親子の壮絶な睨み合いががががが!!!1!
本舞台に戻ってから喜多八が出てくるまでのほんのちょっとの時間だけど共演が(しかも立ち回りが)観られるとは何という萬屋充www
花道でガン飛ばし合う親子のツーショ出ないかなあ! カメラマンがそこまで気を利かせて撮ってくれてかつセレクトしてもらえるだけの絵面があればいいんだけどなあ。需要はあると思うよ? あれだけの美形が目つり上げて睨み合いだもんかなりの迫力だからね(笑
(またのちほどー
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