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娯楽

mujiの日記: 渋谷・コクーン歌舞伎

日記 by muji

昼の部終演後、たまたま耳に入ってきた親子連れの会話。
中学生くらいの娘が母親に向かって、面白かったー、はよくあることとして
「次は藤娘がいいな」「四谷怪談でもいいや」

あー、そうなんだなー、そういう客が育っちゃってるんだなー、と。
いやね、役者を観に来るものという点においては、歌舞伎の見方としては非常に正しいものだと思うけどね、中学生くらいの年代で視点が固定しちゃう可能性のある見方なのはちょっとね、と。
時分の華としての、今だけしか見せられないであろう演出なら面白いに決まってるだろうし、今後こういう演出でなくなったときに果たして今日面白いと思った観客がどれだけまた面白いと思うだろうか。

何にせよ、どれだけ演出の手が加わってもその色とその匂いを放ち続ける黙阿弥の日本語ってどれだけ凄まじい力を持ってるんだと。
今借りてきてる全集の第4巻、名月八幡祭の元ネタ(八幡祭小望月賑)を読もうと思って借りたら白浪五人男は入ってるし村井長安も入ってるし腕の喜三郎もあるし、こっこれは期間延長必須だああああ!
 #単純にページ数で見ると縮屋新助と白浪五人男はほぼ同じくらい、村井長安がその1.5倍程度、腕の喜三郎は白浪五人男よりやや短い程度。
 #村井長安も全然かかってないよね…

(で、コクーンの話は?w

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