mujiの日記: 六月大歌舞伎・幕見
結局週末に磯貝成分補充が出来なかったんで仕方なしにヒモ成分補充してきた、ってヒモじゃあ全然違うんだけど!w
やっぱり終演時間がネックなんだろうなー、発売開始30分ちょい前に着いた時点で床几が出てない状態。つまり単独では列先頭orzトータルでも整理番号5番目だったよ。通常の席も割と空席があったしなあ。
各劇評では絶賛に近い形。そんなによくなったのか、と思いきや、姉弟はヒモなんだけど姉弟のままだったような。まあねえ、この2人に爛熟した関係を求めるのは無謀に近い訳で(ぉ
勿論、現場がそれを一番判っているだろうし、それだからこそ今までとはテイストの違う芝居になっているのでは。
結局、根っからの悪党はひとりもいないんだよね。
美代吉も所謂悪女じゃない。ヒモは小悪党でも何でもない。ふたりとも、今日一日が楽しければ、いや、そのときそのとき、その一瞬が楽しければそれでいい、というだけのこと。難しいことなど何も考えていない。だから咄嗟に口をついた言葉が大ごとになるなんてこれっぽっちも思っちゃいない。
それは一見刹那的ではなさそうな魚惣にも同じことがいえる。とんでもない人を引き止めちまったなあ、と思わず口に出してしまうのが何よりの証拠。
彼も深いことなど何も考えずに、帰るといっている新助に大祭を見ていけと勧める。その結果があの惨事。
江戸っ子は皐月の鯉の吹き流し 口先ばかりではらわたはなし
結局、この狂歌の通りなんだな、と。良くも悪くも。
新助とは別世界の住人達。そのことに誰も気付かない、というか思いもよらない。よらないだろうねえ、今と違ってそれぞれの土地の行き来が頻繁にあった訳でなし、新助は行き来していたにしても商売上での付き合いでしかなかったんだし。
哀しい話だね…
はあ、早いところ黙阿弥の元ネタ読んどかないとなー。大詰だけちらりと見たらあああこの話までそのオチかwwwてな感じだったが。
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