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12031326 journal
日本

mujiの日記: 松竹創業120周年 中村翫雀改め四代目中村鴈治郎襲名披露 四月大歌舞伎

日記 by muji

千穐楽おめでとうございます。
夜の部の壱太郎の口上じゃないけど「無事に終わって」何より。本当に。

って昼の部は今日の一発勝負だけだったんだけどw
碁盤太平記、珍品。それ以上でも以下でもない、かな。
どうもね、ここ数年の扇雀って、女方だとがちゃがちゃしてるし、立役だと肝心なところで声が女になるし、てな感じで、もしかして上げ止まりしてるんじゃないかと。ひと山超える時期なんだろうか。孝太郎と東蔵は手堅いね。東蔵も代わりの人がいない存在になっちゃったなあ。

六歌仙は喜撰がね…まさかの追善になってしまうとは。
今回菊五郎が使っていた花錫杖、てっぺんが山桜みたいに花と葉が両方ついている状態で(葉が左右に2枚ついていた)、あれいつもそんなんだったっけ、葉がついてるイメージなかったけどなあ、とぐぐったら当該サイト画像が出て来ちゃったよ…orz
ここんとこの喜撰は三津五郎か勘三郎か菊五郎か、てところだったから、そんなんだったんだなあ。いかに記憶が曖昧か、ちうことか(ぉ)今月は正妻(正妻いうなあw)がこんぴらさんだったから最近では珍しい芝雀とのコンビ。お梶の衣装もここんとこは家紋をあしらったのばかり観ていたので、今月の芝雀の衣装は元々の意匠なのかなーと。襲名発表してからまた一段と雀右衛門に似てきたなあ。
……しかし、まあ、大幹部を一度に出してかつ後腐れのないようにするにはこういう形で処理するしかなかったんだろうが、歌舞伎舞踊で場を持たせられる役者はもう当分いないんだろうな、と痛感せざるを得ない結果になったような。仕方ないよね、これだけ各地で酷使されてて稽古もろくに出来ないんだから。

吉田屋では劇中口上がある。座敷へ通してもらってから幸四郎の喜左衛門と並んでのごあいさつ。
そういえば、普通の口上でも、幸四郎が列座してるのってここんとこ全然ないんじゃない? 染五郎はしばしば列座してるけど。ああ何かこういうのも(ry)はさておき、その座敷が前回こけら落としで観たときにも思ったけど空間が広すぎてね…今の歌舞伎座でかける芝居じゃない。もっとこぢんまりした小屋で出さないと。上方の芝居には広い舞台は似合わないのが多いと思う。
吉田屋は初めて観たのが雀右衛門文化勲章受章当日のだったんで比較対象とするにはあまりにアレだが、あのときの自在な山城屋(無論当時はがんじろはん)が脳裏にあるだけに、当代がんじろはん、愛嬌は抜群だけどまだまだだなあ、と。炬燵けたくるのだっていかにも昇り降りしましたってんじゃあちょっとね。あれを障害物と感じさせないほど自然に通過してこその伊左衛門。なあに、これからこれから。
しかし、歌六と又五郎の使われ方があまりに(それ以上いけないw)芝居前*しか*出てない人よりはまだマシと(だからそれ以上いけないw

(ひとまずー

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