mujiの日記： 新春浅草歌舞伎

今日は当初予定通りの第二部。
昨日の突発第一部のおかげで2日連チャンで国生のお年玉ご挨拶を観ることにw
第二部の毛抜出演者は拵えした状態で裃付けてご挨拶になるんだよねー。松也を除く3人がそうか。勿論今日の国生もそうだったので、第一部では冒頭の口上からマイク持ってフツーの会話になってたのが第二部では終始型通りのご挨拶。「あさくさ」作文は期間中ずっとご披露なのねw

毛抜は御簾の上げ下げもフツーに行えていて何より←
初日はそれがあってのぴりぴり感だったのかな春道、と思ったらどうもそうではない様子。元々春道って存在感があまりないというか結構どうでもいいポジションだったりするんで(ひでーw)、これだけ存在感のある、ことによったら弾正抜きでも自分で難題解決しそうな春道観るのは初めてだなあ。まあ、この座組だから春道なんだろうが、多分役不足(正しい意味でね！)なんだと思う。春道に収まる優じゃないと。
ただ、絵面からの「存在感」という点においては、隣の春風の方があったりするのが何とも(笑)。今回、敢えてなのか、春道が箱合引を使ってないんで、身長は同じくらいでも顔と体格が一回り大きい春風の方がどーん、て感じでwやー、成駒屋の血をひしと感じるよ殊に顔の大きさ。勿論役者としてはとても大事なことだけど！
　#うん、錦之助ってどちらかというと年代の割に小顔の部類だよね。
　#初日はマジで国生の方が存在感あったw流石に今日あたりになるとそうでもないけど。

(ひとまずー