mujiの日記: 四月大歌舞伎
初日以来の昼の部。
操り三番叟の戯れ隈は文字限定という訳ではないんだね。今日は眉間が富士山、目張りが鶴の翼、頬骨が鍵、アゴが(多分)巾着、と、目出度いものと宝尽くしでまとめてきていた。
後見との息はまあ合ってきてるかな、という感じではあったが如何せん人形感がね…
不知火検校。
毎度台詞が入らない御仁、初日ではプロンプつかずに出来てたんでおや一度やった役だから? と思っていたら今日は盛大に2、3度がっつりついてた。その場面で驚いたことに幸四郎も1度ついたw中日過ぎは翌月の稽古が入り始めるからキケンなんだよね、って幸四郎は多分来月休みなはずだが(ぉ)はともかく毎度の御仁も團菊祭に名前がないから多分休みな訳で。ダメだこりゃ。
初日に何となく気になったのが房五郎の足袋。今日も観ていて、白粉で汚れてるのかなそれなら何で綺麗にしないのかな、なんて思ってたんだが、今日の歌舞伎夜話(敢えて別立てにはしないwネットの海にそこそこレポが落ちているみたいだしw)でその辺も言及していた。曰く、職人だから裏白の足袋にはしない(えらい人の所に行くんだから裏白の足袋にしないのかといわれたらしい)、金に困っていて履き替える金がないから汚れた足袋のまま、と。ハラオチ! あと、着物も安い木綿みたいなので、羽織もいいの持ってないから親方から借りてきたような羽織にした、と。確かに、前回の翫雀=がんじろはーんの写真では羽織と長着とお対になってて、錦之助は羽織は長着とは別だったから何か考えがあってのことだな、とは感じてはいたがそういうことだったかこれまたハラオチ!
#とはいえ舞台衣装なんで安い木綿みたいのとはいえ長着は唐桟なんだよねえw江戸の当時は一般的かもしれんが今となっては安くはないよw
#あと、町人じゃなくて職人だから、とも。うむ、お対だと一見町人ぽくなるもんね。
そして今日も綺麗に殺されていた錦之助であったことよ(笑)倒れる位置を計算しながら白眼で数歩膝歩きして、すぱーんと盃をはね飛ばしてご臨終。思い切りのいい死にっ振り。上から海老反って倒れてくる孝太郎、今日は腿の辺りに倒れ込んでいた。ああ、その辺なら乗りかかられる方も多少は楽だろう(だからそうじゃないってw
#歌舞伎夜話で「出番8分」といってたなあ。生きてるの4分死んでるの4分ってとこかw
(とりあえずー
あっわすれないうちに:不知火検校で孝太郎のおはんが秀太郎のおもとに連れられて検校宅を訪ねる場面、おもとが娘のおはん云々と紹介してから「倅はこの度嫁を取りまして…」。場内一瞬の静寂の後にジワがきたwつか何突っ込んでんだひでりんwww
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