mujiの日記: 国立劇場 十二月歌舞伎公演
ついついテレ朝の忠臣蔵実況を見てしまって
結局ああいう形でしか作れなくなっちゃったってことだよね今は…(´・ω・`)
初日開けてから1週間強。
九段目の由良さんならまだしも十一段目の由良さんではないよね、と、2日目に観て思った梅玉、今日観ていたら十一段目でもそれなりに場を保っていた感。NHK古典芸能鑑賞会のときに感じた梅玉確変が今月も来ているか。
つか九段目の「ヤレ待て力弥、早まるな」、あれだけ低くドスの利いた梅玉の発声なんて初めて聴いたかもしれん。定九郎のときのごじうりょ~もあんな声じゃなかった。威圧的ではないのに有無をいわさないトーン。そりゃ力弥も手を止めるわな。その力弥、一力茶屋ご一行様に相対するときの発声は先週ほど違和感はなかったが、後半の見せ場になってくると若干割れ気味。力んじゃうと(ry)のパターンだなあ。まして今月は平右衛門との使い分けがあるだけに久々に心配のタネかも。そこまで台詞は多くはないけど(ぉ
発声はさておきこれまで培ってきた二枚目や若衆の素地があってこそという佇まいの美しさ。なるほど、保氏の評にあった、大一座ならいいがこの一座ではきちんとすればするほど浮いてしまうというのもむべなるかな。今日現地で会った観劇仲間2人が2人して「貫禄ありすぎ」といっていて、いやいやあんなにかわいい(語彙力)力弥なのにそりゃ対極の表現じゃんとか思ったんだが要は「この一座」だからそう見えてしまうのかと。まあねえ、体格はある程度仕方ないけどねえ←
#でも笑也と並んで座ってると笑也より小さくなってるんだよね身体殺してるってことだよね…
#同い年でかつての美男美女カップルが親子役だもんねぇ……
佇まいの美しさは障子を外す件でも存分に発揮されている、んだが、これがある程度知名度高い役者(例えば染五郎)だったら極まり極まりで手が来るだろうに、と少々忸怩たる思いも抱きつつ、でもその極まりでドヤ顔しないところが錦之助の錦之助たる所以でもあるからなあ、と思い直したりもしつつ。そこまでの盛り上がりに欠けるから手が来にくいってものあるかもしれんが(あっいっちゃった
かわいいといいつつ、一力茶屋ご一行様にさらりと心付けを渡したり、そこで若旦那と呼ばれているあたり、ほほう力弥もやるこたやってんだなあと伺わせるものが。なるほど3人で書いてるから段によって性格が変わるってのもあるわな。まあでも雪玉移動させるのはかわいいの一言だが←
(つづけたい…
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