mujiの日記: 猿若祭二月大歌舞伎
やっと夜の部全部観た。
あの桃太郎のあとじゃあ盛り上がりようがないなあ太十…でもってそこで客席の空気完全に冷やしてからの梅ごよみってのも。
初見の梅ごよみ、ああこれ、ゴールデンコンビを懐かしむ人が多くて当然だなあという感じ。今回の座組なら新橋演舞場での花形歌舞伎で上置歌六てな形で出すのが妥当なんだろうが、それがニッパチ月とはいえ歌舞伎座で大歌舞伎として出る時代になっちゃったのがね(´・ω・`)
#前回(2004年12月)は夜の部だけ観たんだった。
#当時はまだ昼夜のどちらかだけ観るって感じで、それで信二郎の出番が多そうな夜にしたんだった。今昔桃太郎も夜だったし。
#おかげで嫗山姥の源七を見損なったとかね。でもって梅ごよみも出たのは昼だった訳で。
久しく出ていなかった梅ごよみ、千葉半次郎は今回は萬太郎だが、1997年12月に出たときには萬太郎の叔父が手がけていたようで。あー、何か目に浮かぶわwそういう役どころっぽいわ。でも萬太郎は聞きには行ってないんだろうなあブログ見てると磯辺の殿様にしろ宮重久右衛門にしろ特に誰かに聞いた訳じゃなさそうだし。ええんかなあそれで。
で、今回出したのってまさか「丹次郎」つながり???(何と何がw
#まずなかろうが弟の名前が丹次郎だねえ丹次郎といえば梅ごよみだねえ最近やってないねえとかw
梅ごよみの前に客席を静寂に陥れる絵本太功記。そこまでいう←
見取で出しても説得力があればまだしも初日で危惧したようにこの座組じゃあちょっとね。以和於氏が新聞劇評で、秀太郎とがんじろはんと孝太郎が上方の型を見せる、て書いてて、まあそういうところで今回のこの配役になったんだろうなあ何となくそんな気がしてたけどそれはそれで判るんだけどでもね! とまだぐだぐだしてみたり。
10日も経てば流石に十次郎も多少は…なんだが。表情の端々に山城屋が見えて、その点では決してニンではないという訳ではないんだろうが、と回りくどくいってみたり。
久吉、お風呂当番のときの花道の見やり方が一連の流れの中でごくさりげなくそれでいてぬかりなく、という風情になっていて善哉。しかしこの出し方だとホントにただのお風呂当番だよなあ…最後に出てくる久吉と同一人物って判らない人もいるんちゃうかと。
で、その後段での出、おや何か存在感あるよ?(ちょw
屋台の上で四天王背後に従えてるときの大きさが初日近辺とは違う。幕切れで舞台に降りてきて上手に収まったときも大きさキープ。おおう、浅草勢相手でなくても出せるのか!(ドイヒー←)発声はまだ荒れが若干気になるものの、最後のさらばも今日は消されてなかった。ああ、ちょっとずつ猛進、か……
その久吉と対峙して更にでかさを発揮するべき光秀が、ねぇ。桃太郎で好々爺やってる方がお似合いってのも、ねぇ…(´・ω・`)
(ひとまずー
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