mujiの日記: 四月大歌舞伎
国立演芸場の中入りで係員に終演後のタクシーの様子を確認すると「青山通りまで出ていただければ…」っておいおいorz表と違ってタクシーこっちまで来ないんかorz
腹くくって、歌さんの姿が緞帳で隠れたか隠れないかのタイミングで猛ダッシュかけて外に出たら実にいいタイミングで空車が来てくれた! んだが途中の信号ほぼひっかかってた希ガスorz
でもって歌舞伎座に飛び込んだらああもう既に修理之助が百姓衆の相手してたよorzちょうど、何寝ぼけてんですか虎が日本にいる訳ないじゃないですか(意訳)のあたり。なので、まず第一チェックポイントの手は見せぬぞには間に合ったよかったー。発声は大分本来の高さに戻ってきたかな。でも甲と呂の行き来の幅が以前より狭くなっているのは気になるところ。一歩間違うと一本調子に聴こえかねない。ギリギリ大丈夫ではあるが。
将監が老眼鏡取り出すところ(いや老眼鏡なんだけどそんなはっきりw)、手持ちの燭台差し出してたっけ。あの仕草、あまり記憶になかったんで、考えてみれば暗いところだし修理が気を利かせたんだな、と思える箇所。今までもしていた可能性は高いかな。それから一旦与えられる印可の筆、もしかしたら毎日新しいのをおろしてるんじゃないかなー、と。わあそれ先月の懐紙に引き続き25日間たまったら(そうじゃない←
それで!
ちょ!
今月2回観たのと全然違う描き消し方してるし!!!1!
いいのか土佐姓と印可の筆授けられる大事な試験(試験かぃ)でそんないろいろ試しまくって!←
今日は文字というよりはホントに龍の絵を描いていたように見えなくもなかったなあ…もうこれだからwww
#そしていろいろ試しまくるんだろうが決して「龍」は書かない、んだろうなあ。解読させない気か(ちょw
まあ、何にせよ描き消したあと、二重に戻って筆をためつすがめつする表情仕草、ますます前髪立ちの若衆。ありがたさもあるだろうけどそれ以上に嬉しさが隠しきれない微笑み。それを今月の舞台写真に残してくれてないのがなあ気に入るのがなかったんだろうが←実に残念。
その、浮き立つ気分を、又平夫婦が訪ねてきてからも漂わせていた(おとくのしゃべくりをちゃんと聴いている様子とかね)のが、おとくの「身は貧なり、片輪なり」を耳にした途端に表情を曇らせるのもいかにも少年。あ、そうだった、自分一人喜んでいる訳にはいかないんだった、と気付いてしゅん、となるあたり。この場に限らず、他の登場人物に何かしら動きがある場合に必ず注目しているのは修理之助だけってのも少年ぽさがより現れているんでないかと。それも含めて今回のアンサンブルの緻密な計算が功を奏してるんだと思うが。
(つづくかい?←
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