mujiの日記: 国立劇場第九一回歌舞伎鑑賞教室
初日から3日間5公演見物、でひとまず一段落。
一段落してね、よしこれで各方面に勧められるぞ、って安心しておきたかったところなのにー、
一瞬台詞に詰まりかけたところ2箇所。うち1箇所は昨日も一瞬危なかったところ。
そして初日からちょっとドキドキしながら観てた、拝領の太刀を鞘に納める場面、とうとう一度空振りして客席から失笑が漏れる。やっちゃったかー(´・ω・`)
世話物なら観る度毎のハプニングがある意味楽しみでもあるが(それ楽しみにしてどーする←)、十八番ましてや主役だからして…これが大きなミスにつながらなければいいが。やはり目一杯というのが隠しきれないので、何かの弾みでほころびたときに一気にガタガタッとくる可能性がないとも限らないのが心配といえば心配。その辺のフォローは出来ない優ではない、というよりリカバリ力はかなり高いはずなのでどうにか堪えてほしいものだが。
一度やらかすとしばらく意識しちゃってまたやらかしそうになる悪循環があるのがなー。まあ、明日以降また学生対象になるからそこでいい方向にもっていかれれば。例のハッシュタグやら何やらで検索かけると概ねかわいいかっこいいという反応なんで小さくまとまらなければ大丈夫じゃないかな…
#にしても、もう少し大らかさがほしい、てのと、大らかさはあっても豪快とは程遠い、てな感想が同日観劇で散見されるって(笑
#まっこと観方は人それぞれと改めて思わされますなぁ…
弾正が目一杯に見えてしまうのは、先月1か月間梶原と五郎つとめてきてもあの声量と倍音たっぷりの低音が崩れなかった玄蕃が隣でヴォリューム一切下げずに台詞いってるってのもあるんだよなぁ。
二人で笑い落とす場も、そりゃ錦之助も声が出ていない訳ではないがひこにゃん、じゃなくてw新・彦三郎はまだもう少し声量出せるだろうってくらいだからして。こればかりはもう持って生まれた資質がかなりものをいう(勿論後天的なものがないとはいわないが)から仕方ないんだが、といって玄蕃はひこにゃんに遠慮しろともいえない役柄だしなぁ…ここのバランスが今後どうなるか、かな。
#(下手から)民部と弾正と玄蕃が並んでるのを観て、あー幡太と左大臣様と役人頭だ、と思うなど←
まあ、そうはいっても、錦之助も出すべきところではしっかり前へ出しているんで、何とかこれを楽日まで持たせてもらいたいなあと。ぱーんと張るのを最優先にしている感があるので、粂寺弾正息災でおりまするとが、力強くていいんだけどそれこそもうひとはけ愛嬌が、朗らかさがほしいところ。あ、力強いといえば、その息災のあとで万兵衛に支度して、早く地獄へ旅立ちせぬか!と一喝するんだが、今までの弾正でそこまで鋭くがつんといってたのって記憶にないような…わ、怒らせた、怖い、と思えるくらい。そういうメリハリはいいことだよね。
(まだもちっと←
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