mujiの日記: 秀山祭九月大歌舞伎
3日に昼の部観たときに登之助が男前すぎて追加必至だなということで。
ただ、その週の週末に追加しなくて時間が経過した分、水野とのバランスが程よくなっちゃってインパクトが薄れたのがやや残念。まあそれだけ水野にも多少は貫禄がついたということで←
舞台写真でほくそ笑んでいるのがあって、この拵えでこの表情って…としばし考えて、これって幕切れ直前、長兵衛がこときれて水野と顔を見合わせたあとじゃまいかと気付いて、わ、こんなやなやつ(でも男前←)に徹してたのか、と。これまでの登之助像とはひと味もふた味も変えてきた感があって、そりゃ観たくない役であることには変わりないもののこの造形ならたまにはいいかななんて(ぉ
湯殿の場面に行く前に、水野と登之助とが手筈を打ち合わせしてから盆が回るが、回り始めたタイミングで登之助が刀の下げ緒をほどいて襷掛けを始める、のが、ああっそれ盆回さないでそのまま見せてーってな。下げ緒の端を口に咥えて袂絡げて、なんて、お好きな方にはたまらんってヤツですよ←
#幕切れに出てきたときのは舞台上で襷掛けしたままの状態なのか出番までに掛け直してもらった状態なのかどっちだ?
#写真の結び目を見ると何となく舞台上で掛けたままっぽい希ガス…
ええとそれで。
18日のアクシデントからホントに三日御定法で戻ってきてしまった魁春(なので昼の部の代役雀右衛門は2日しか代わってない)、長兵衛内の場で涙を押さえる態で押さえ紙っぽいのを時折鼻のあたりに持っていくんだが、それ目にする度にぎくっとしてたり。今月、長兵衛内の場をちゃんと観たのは今日くらいなもんだが(それもどうかと←)、お時のこまごました仕事を、アクシデント勃発時には舞台にいなかった歌六(権兵衛は長兵衛が着替えてから出てくる)がある程度代わりにこなしていたってのが改めて見えて、いやホント役者の底力って計り知れないなあと。子役も子役で戸惑わずにちゃんとやってたしね。
#それ以上にあの場面は長兵衛独擅場だったということに今更気付くなど←ほとんど一人でしゃべってるよ…
(とりあえずー
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