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日本

mujiの日記: 国立劇場 三月歌舞伎公演

日記 by muji

明治150年記念と銘打って増補忠臣蔵と髪結新三。
何でこの二作品、と思いきや裏テーマは四代にわたる芸の継承、ってかなりこじt

増補忠臣蔵は成駒家の家の芸。なのでがんじろはんの若狭はとても味があってよかった。短慮と見せかけておいて実は思慮深くて、とか、本蔵との別れの場面で屋台の上下で見合ったときに本蔵が完全に客席に背中を向けてるとか、土屋主税っぽい感じもあってなるほど上方の芝居だなあと。
忠臣蔵外伝って歌舞伎では意外とかからないが(まあ五・六段目自体外伝みたいなもんだし←)、増補忠臣蔵もご多分に漏れず。加えて若狭の妹として出てくる三千歳姫が箏の弾き語りを見せなければならないので、三千歳姫役の役者が限られてくる、となれば上演が稀なのもやむを得ないかと。概ね20年に1回出ればいい方か。彗星みたいだな←
今回は梅枝が三千歳姫。歌舞伎座での壱太郎といい、このあたりが昨今いろいろ鍛えられているような。んーでも化粧は前の方がよかったなあ。ここ1年くらい化粧変えたっぽくてどうもいまいち。クドキでの袂の扱いも思ったより苦労している感じ?
…とかいいつつ、実は観ている間ずっと一昨年の二段目の二人で観たいと思っていたのも事実←
最後に若狭が手燭突きつけて「本蔵! 面を上げい!」なんてもうちょっとなにその二段目、てな。九段目前夜(がんじろはんにいわせるとエピソードゼロw)、というより、二段目後日談、だよなあ。

髪結新三は周りの手練れに新三と勝が助けられている感。二日目だし。

(ひとまずー

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