mujiの日記: 歌舞伎座百三十年 四月大歌舞伎
夜の部よやくー
与兵衛という人がそこにいる。
その域まで達している、ことに思いを馳せて遠い目になってみたり。そこまできたか、と。
仁左衛門の歌舞伎美人インタの中で、
――悪人の役はどうやってつくられるのですか。
つくるのではなく、役の気持ちになるのです。役をしっかりつかまえれば、自然にその人物になれます。
というくだりがあるが、今月の与兵衛、この域に達した、と観た。
無論悪役云々ということではなく「役をしっかりつかまえれば」ということ。
そして今日は勝先生も勝元公も与兵衛さんもPerfect!!
#台詞の話←いやそれにしても滅多にないよ?(ちょ
本日の与兵衛さん。
立場でボロ屏風を避けるとき、横へ動かしてから屏風を少し開いてたwwwアカンそんなことしてたらウケるぢゃまいかもうわかりやすすぎるwww
そして11日、古宮へ行かされるときに渡された小田原提灯の下の方が破れてて、そのままだと豆球が見えそうな事態だったんで、香炉はいつものように懐へ強引に入れて両手で杖つきつつ提灯を下からも支え持つというもう何が何やらなことになっていたんだが、今日渡された小田原提灯は破れ提灯ではなかった。む、ということは、11日は提灯壊した? 勿論与兵衛が壊したんじゃなくて太平次が。そこまで与兵衛さんに試練を与えるのかてなくらいだったがwいくら何でもそこまではしないか。
合法庵室で腹切るところ、今日は功一にフォローされることもなく裾も乱さず綺麗にひっくり返っていた。やれば出来るぢゃん←こときれる直前の表情は魂魄この土に留まって系。死なぬ、死なぬ、死にませぬ、とかいい出しそうな。
#確か勉強会でもやってないはず。国立50周年のときの落人が全くの初めてだったかと。
#もう今の立場となっては今更回ってくる役ではないとは思うが…地方公演や巡業ならあるいはまだ……
(あれ、大学之助が小霞と小倅をごっちゃにしかけたのってこの日だったっけ?←
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