mujiの日記: 国立演芸場 4月中席
日記 by
muji
ここんとこ毎年恒例にしている国立演芸場4月中席。
歌さんも昨年8月から奇数日のみ出演にしているからまた危うく忘れて土曜のを押さえるところだったよw
ということで本日のセットリスト演題。
- 前座 べん橋 黄金の大黒
- 落語 昇也 動物園
- 落語 枝太郎 源平盛衰記
- 落語 米多朗 ちりとてちん
- 漫才 Wモアモア
- 落語 米助 もう半分
- 仲入り
- 落語 遊雀 四段目
- 俗曲 うめ吉
- 落語 歌丸 小間物屋政談
初めて観る噺家も何人か。かと思えば十年一日のネタの二人組も(以下略
てなところで順不同に思い出すまま。
- うめ吉が今更のようにかんたんごはんのテーマ曲(っていい方してた。ジングルじゃあ通じないかw)の宣伝を兼ねて一節唄った途端に場内から「ああ~!」というざわめきが少々。確かにそうだいわれてみればあの声はうめ吉だぁね。今日は藤娘を踊っていたが藤の房2本てな初めて観たぞw
- 枝太郎が、師匠(歌丸)は13:15に(楽屋に)入りました、と報告すれば、米太朗は今日は師匠(米助)の誕生日ですので皆さんでお祝いを、と報告。実際米助が出てきたときに寄席慣れしていると見える男性が真っ先に「おめでとうございます!」と大声でwちゃんとお祝いもあった模様。もう半分、タイトルはしばしば聴いたことがあったが噺を聴くのは初めて。怪談だったんだ…
- 源平盛衰記って脱線しながら演じるもんなのか、と何となく把握してたから枝太郎が話し始めてから割と早いうちに何の話か判ったw年1、2回でも何とかなるもんだね。
- 遊雀がマクラで芝居云々といったところで、わあ七段目? 四段目? とwktkしたら蔵丁稚。いや上方じゃないから蔵丁稚とはいわないw何だっけ、歌舞伎の衣装は高そうに見えるけど全部貸衣装で噺家は自前、なんて話題から芝居云々にいって、て感じで。あの判官は誰の声色??? 梅幸???
- 歌さんは低気圧が近付くと息苦しくなるんだそうな。厳しいねぇ…お聞き苦しいところが、と断りをいれつつも咳払いは1回だけ、白湯をすすったもの1回だけだったか。そこは流石。小間物屋政談、大岡政談ものとしては程よいくだらなさ加減が笑える。
(ひとまずー
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