mujiの日記: 歌舞伎座百三十年 芸術祭十月大歌舞伎・幕見
日記 by
muji
大江山の幕見を終えてソッコーで宮島のだんまり幕見に並ぶ。おおよそ発売開始30分前。
大江山も並んだのはおおよそ発売開始30分前だったが整理番号は大分違った、てのはやはり勘九郎がいる・いないの差か。主な出演者はそれなりにかぶってるのに。
#最終的にはだんまりも札止めになったみたいだ
まず波幕の外で平家の赤旗の奪い合いがあって大薩摩があって(長秀だったよ…そんな時代になったんだ…)振り落としてからせり上がりで浮舟太夫を真ん中に上手に河津三郎下手に大江広元、てな配置。ふーん。で、三人で見物へのお礼みたいな渡り台詞がある。最後に正座してのお辞儀まである。そんなん普通はやらないよね、と思ったが上演の都度台本が変わるような一幕だし、今月は追善ってこともあるだろうし。
#で河津三郎? 助六絡み?←
#この座組じゃあ畠山重忠出来る人がいないから? それともオトナの事情?←
広元がかぶっている手ぬぐいの巻き方が綺麗に眉尻の上を隠すラインになっていて、これは何かあるかなと思ったら最後の最後でぶっ返ったときに外して堪筋を見せていた、って昼夜堪筋引く役なんて珍しいかも。
(ひとまずー
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