mujiの日記: 新春浅草歌舞伎
ええと今日は一応すらど歌舞伎部非公式活動だったのかしらん?←
ご参加の皆さまお疲れさまでした&ありがとうございました。
数日前から舞台写真発売とのことででも発売初日には上置のはまだとのことで、まあ週末までには出すよね、とのんびり構えてたら昨日時点で全員fixした模様。一覧表が出たし。
写真見本見て思ったのが、
伯 母 様 は 美 人 じ ゃ
全身のロングショットがないのが少々残念だが、つか工藤も伯母様も珍しく(ぉ)枚数控えめだねー。工藤は刀改めと鶴見得しか出してない。物語のところとか兄弟に鋭い目線くれてるのとかあってもいいのになー。伯母様は動きが限られてるし、播磨や四郎兵衛に向かって話すのが多いから正面切った写真もそれほど撮れないだろうし、その中で出せるのもそれほどなかろうからまああの程度かなと。
#そんな中でも乗物に乗り込んでから播磨に嫁探しの件で突っ込む(いい方←)ところのツーショを出してくるあたり(笑
伯母様、今日は草履履くのに若干手間取ってた。あの狭い空間から出てくるのはやはり難しいらしい。履いても雪駄状態になってしまっているのはやむなしか。それこそ動きが限られてるからそれでも何とかなるんだろうけど。
明日の第一部が休演なんで今日が中日扱いになっているようだが、即ち月半ばにおいても工藤も伯母様も声の荒れがほとんど目立たない、ことに、改めて感慨深いものが。工藤が若干荒れ始めたかな、という程度。伯母様に至っては若党や陸尺達をうながすときのサ、が女方のトーンになってたし。会話はどうしてもつっころばしの声だし強く出るときは一段トーン下がるからんーまあ仕方ないやねえとなるが、物腰や表情は初日以上に違和感仕事しろ状態。年相応の女方やりたいっていってただけのことはある、ということか。
#もー若い頃はあのような嫁女をもらった渋川どのは幸せ者じゃとか旗本衆の間でさぞ評判だったろうなあ、てなくらいだよ伯母様w
前後したが工藤。
まあねえこの面子で対面ってこと自体無理っちゃあ無理なんで←工藤も敵役に徹している以上飛び抜けて、という訳でもないし、全体的にここから劇的な変化が期待出来るかっちうとちょっとねー、てな。それでも前述の通り、荒れるときの兆候が若干出始めたかなという程度で相変わらずのよく通る中低音、明瞭な口跡に力みのなさが見て取れる(聞いて取れる?)かと。あーでも今日は一か所語尾押しの兆候どころか語尾押してた!orzだからそれはホントカンベンしてーーーーーorz
#刀改めで懐紙咥えずに鯉口切ろうとしたのは見逃すから(そういう問題じゃない←
ああ、思いいだせば、オヽ、それよで、扇の要で打ったのは褥。煙管はやめたのね、というかやっぱり単に当たってたのか…w
鶴見得、一旦極まった形を取って、そこから附けに合わせて友切丸を持った左腕を大きく回すのが鶴の羽ばたきのようで、それも含めての「鶴」なんだろうなあと。で、今回の鬼王、亀になってないけど誰に教わったのかな。亀にならない人もいるから必ずしも亀である必要はないのかもしれんが。
#次回わすれないように:園の梅の下の句、マグボトル(笑
(とりあえずー
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