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日本

mujiの日記: 新春浅草歌舞伎

日記 by muji

千穐楽おめでとうございました。

幕内がカテコあるぞとほのめかした発言(勿論はっきりカテコといった訳ではないが発言者からしてカテコくらいしかないよなと判ってしまうという←)をしていたおかげで、止めの柝が入らなかったからあーやっぱりねー( ´_ゝ`)と思いきや大道具が客席降り階段を持ってきて、おや客席回るの??? と観ていたら上手端通路からたどり始めたというね。
センター上手側通路を戻ってきてセンター最前列前で一旦並んで通人曰くの「フリートーク」っておいwほぼずっと役のままだった、最上手にいた才造が「きこえねえんだよ」とか役そのままにぼやいてたり。才造といえば最初舞台上でやりとりしてるとき、女船頭に誰の贔屓か尋ねるお決まりのパターンで敢えてか忘れたか鶴松を飛ばして、飛ばされた本人が「とばした!」とかw
客席降り、平成の次の元号を予想するフリートーク後はセンター下手側通路経由花道。下手端通路は行かれないよね残念ですね(棒)と、花道からと本舞台に戻ってきてから「些少ながら年玉代わり」と個々人の手ぬぐいまいて、ふと見れば大川の書割(隅田川っていってたけど時代的には大川の呼称の方がよくないかい? と思ったけどそもそも乗合船の詞章が隅田川なのか)に何やら描き足されているものがwアレは何だ的に騒ぐ面々の前で「大工の俺たちが建てた"すかいつりー"だ!」と見得を極める大工。そのあとの割台詞がこれまたぐだぐだでもっかい見得からやり直しってんで一旦引っ込んでた附け打ちが慌てて出直してたり、やり直しの見得で荒事極めてたり、やり直してもぐだぐだでカミカミな若旦那だったり。そいやお年玉ご挨拶でも何かやたらかんでたなぁ…
と、何かそんなんでええんかい状態で一本締めして、柝を直して全員並び直して着座、センターの座頭が

まぁず、平成の新春浅草歌舞伎は、これぎりー

…ってことだから松也今年で卒業はないと思うが? 何かやたら松也卒業させたがってるのが多いんだけど(いい方←)たかだか5年で卒業は早かろうに。卒業するとしても新元号(少なくとも白酒や浅草ではないと思われ←)の最初のに出てからじゃないかな。

むしろ卒業というか、もう若手だけでやっていけるからいなくても大丈夫、なのが上置だと思う……

てのを反映した訳ではなかろうが、今日の工藤、鬼王が友切丸持ってきたよー! と登場した(いい方←)のを耳にしたとき、すうっ、と眼を細めて、何かに想いを馳せるような表情になって。
たまたまかもしれない。でもこれまでそのタイミングでは観たことのなかった表情。そうか、見つかったのか、と、覚悟を決めたような。
それまでが今まで通り兄弟にとっての敵役、一段と威圧的に感じられていたこともあって、観ているこちらがぐっ、と胸に来るものがあった。今月、兄弟に対しての情をほぼ見せなかった敵役としての工藤が、ちらりと見せた兄弟への想い、と受け止められるような表情。いやたまたまかもしれないけど時々そういう表情することあるから←
 #そして楽でもあわや懐紙咥えるの飛ばすところでしたーもうこれだからry
 #幕切れの鶴見得が一際大きゅうございましたよ…明確ににらみで極まるようにしたのは中旬頃からだったのかな。

その工藤で大分声荒れたなーでもここまでこれだけもったからなー、としみじみしていたところでの伯母様。
乗物から出るのがすっかりスムーズになった、のはいいとしてwあーやっぱり男の声になっちゃったかーそれじゃあ普通の二枚目と大差ないよーorzと思うなど。四郎兵衛に対して私がお相手と構えるところなんざ元々トーンが下がってたけどもう優男がキッとなるときの声だったもんなあ。最初に陸尺たちを促すサ、も不発気味だったし。仕方ないのは重々承知だけどねぇ…
とはいいつつ物腰風情は申し分ないし、てなところでの、一旦乗物に納まりかけてから播磨に説教始めるときのコレ播磨、がこれまた今までになく柔らかな、年相応の女方の声で度肝抜かれた(笑)。伯母様、播磨には随分甘くなっちゃったんじゃないかい?wてな。最後に出立を促すソレ、もすっかり女方。
やはり発声に高低差がある二役だと厳しいは厳しいんだろうが、それこそひと昔前を思えば楽日までここまで使い分けられるとは、だねぇ…工藤も伯母様も日を追う毎に台詞の緩急も増えてたし。
これで会社側にも女方ノープロブレムと実証出来た訳で(実証w)、これから年に1、2回程度話が来ればいいなあ、なんて。あの美貌を浅草だけで終わらすのは実に惜しい(そこか←

(のちほどー

 #わすれないうちにそのいち:今月の5座でインフル休演が出なかったのは浅草のみ!
 #わすれないうちにそのに:工藤2/5、伯母様2/3。えっ、ということは8種中4種売り切れたのか!!!
 #わすれないうちにそのさん:工藤でひとつ残しておかないと。園の梅の下の句がいまひとつ判りにくかったのは、つべに上がっているさよなら公演での高麗屋は「あい におうたり」っていってるのに、錦之助は楽日まで「あいに おうたり」っていってたから。指導を受けたはずの高砂屋がそういってるのかまでは覚えてないが、「声も香りも」を受けるのであれば「相匂うたり」なはずで、であれば区切りは高麗屋のいい方でないと。口伝で区切りに決まりがあるとしても意味が伝わらなければねぇ…

この議論は、muji (9607)によって「 テキ禁止」として作成されている。 君は仲間はずれのようだね★
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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