mujiの日記： 秀山祭九月大歌舞伎

偶数日11日目夜の部よやくー

ああもう！
九字の真言！ くじのしんごん！！！ヽ(`Д´)ﾉ
やれば出来る優なのに！！！！！
もうここまで来ると悔しい。たかが一見物が悔しがったって意味ないがでも悔しい。
今日の山伏問答もアチェレランド具合がとてもよくてよしこれなら、と盛り上がったのに一番切ってほしくないところで！ヽ(`Д´)ﾉ
……うん、多分ね、出来るところまでやろうとしてるんだと思うけど、あっ今日は無理だと判断すると咄嗟に息継いじゃうんだろうけど、だったらもう最初から開き直ってくれていいよ所詮その程度なんだから。次いつあるか判らないその次回に向けてちゃんとやってくれればいいから。今回の弁慶とは相性いいって会社側に思ってもらえたら巡業とかでまた出来るかもしれないじゃん？

無論その前に偶数日楽日に出来るところを魅せてもらうに越したことはないんだが！ヽ(`Д´)ﾉ
　#名乗りで一番響きを愉しみたかった方々この儀、きっと、のきっと、でひっくり返っちゃったりもしたしなー(´・ω・`)
　#所謂「うたう」台詞回しが(恐らく奇数日よりも)出来ているだけにこの不安定さがねぇ…
　#とはいえ、あ、これは偶数日楽日が無事済んでから残そう←

他恒例←のチェックポイント。
中啓取り落としの表情は驚いたというよりは「む！」という雰囲気に変わってきている。ふむ、そうすると、最初から義経一行と判って接してる説採用か？？？ であれば勧進の施主になるといったあとで鋭い一瞥くれるのもハラオチ。今日も大層素敵な一瞥で写真あったら欲しいくらい←
大袖巻き上げ、今日は最初でかなり端の方になっちゃってあーこれ落ちるか袂にひっかかって最後に太刀持ちに渡すときに引っかかるパターンだーと見てたら弁慶に向き直ったときに巻き上げ直してベストの位置に持っていったwいつだったかなあ太刀持ちが受け取るのにすっげえ苦労してたもんなあw
こは先達のあらけなしでは柄に手をやったまま。一瞬浮くんだけどね。収録日だった10日目も手をやったままだったので、ここでは止めに入らない流れを作ったか。
泣き上げ前の目を伏せるタイミングは今日も通られよ。

ごちゃごちゃいってるけど、はやまり給うな、からの絶唱、そう、まさに絶唱、これが月後半からは日々よくなっててねぇ。今日は折檻もし給うなれがひっかかっちゃって伸びが足りなかった、代わりに、大きく息を吸ったのが自分にいい聞かせるようにも取れて効果的だったかと。

(つづくー