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日本

mujiの日記: 二月大歌舞伎・幕見

日記 by muji

午後からの用事の前に十種香のみ。
3Bはおおよそ埋まってた感じだが、3Aは上手側の2人並び席を設けたブロックがすかすか、2階桟敷席と3階西は空席。
まあもう今月はずっとこんなだろうね(´・ω・`)

謙信のノリ地は團蔵のと最初がちょっと違うんだ。ふむ。誰のやり方かな。ということで

今この、
諏訪の湖に
氷閉ずれば渡海は叶わず

だった。これはこれでナゾな切り方…つかもうこれくらい一息で頼んますよホントorz
発声も何かいつもの悪党系の高さになっちゃった。先週はもう心持ち低いというか不気味感があったのにやっぱり厳しいかな…不気味といえば、策略に優れた二癖も三癖もあるような謙信に見えなかったととある人からずばり指摘されて、あーそれニンじゃないというよりハラが薄いんだなあとorzいわば「不気味さ」が足りないってことで。手垢のついた表現をするならば「古怪さ」なんだろうけど、それを表す手段のひとつとしての幕切れの見得でやっぱり目閉じないし。せめてそれくらいは大時代にやってほしい……
勝頼は勝頼で固いなー。竹本が「声曇らせ」って語ってるのにトーンが大してというかほぼ変わらないのもなあ。出てからの極めポーズはやっぱりすぐにやめちゃうし。

で、他の勝頼どうなん? と探すに、地芝居で十種香かけてるのもそれなりにあって、まあ地芝居だからってのもあるにしても、と、小鹿野歌舞伎で6年前に出した十種香を見てみた。
秩父地方は元々地芝居が盛んだしイヴェントで上演できるくらいの力もあるし(このときは義太夫だけ小鹿野から助っ人が来てた)、てなことで、小鹿野歌舞伎の十種香もなかなかだった。そりゃあプロと比べちゃいかんがw義太夫は語りも太棹も一応聴けるレヴェルだったし、演じ手もそれなりだったし。八重垣姫が若い女性だったからリアリティがあったというかwちょっと台詞回しに癖があってそれがねー、てな感じではあったが。勝頼はちゃーんとポーズ崩さなかったし、謙信は息継ぎしたかしないか程度でノリ地クリアしてたし、素人衆なら十二分じゃないかな。
面白かったのが勝頼の追っ手二人、最初におどけの注進がやらかしながら出てきて、そこで謙信の呼び出しをちゃんと聞いてなかったこともあってwへえー地芝居だとこういうやり方が伝わってたりするんだー、と見てたら、おどけが去ってから謙信が呼び出したのが白須賀六郎。で、原小文治だけだと心許ないから後詰めせよ云々。え、さっきの原小文治だったんだwww大歌舞伎と順番逆なんだー。しかも白須賀六郎は暴れの注進でちゃんとむきみ取っててそこそこきびきび動いてて、これはヘタしたら今月の白須賀六郎よりもry

と、立役勢は相変わらずryだったので、今月は八重垣姫の袂の扱いを永久保存版としますかね(意味不明
柱巻きで手が来ないのは辛いけど。来ないくらい抑えに抑えた控えめ表現な訳だけど。そうはいってもあの袂の扱いだけで元は取れるかな。

この議論は、muji (9607)によって「 テキ禁止」として作成されている。 君は仲間はずれのようだね★
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い

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