パスワードを忘れた? アカウント作成
15244068 journal
日本

mujiの日記: 三月大歌舞伎

日記 by muji

今後もこういうことままあるだろうな、と腹をくくりつつ今日の二部。しかし罹患者が高齢なのが気がかり…

で、まあ、熊谷陣屋は何を今更、なんだが。
南座でもそうだったし歌舞伎座でもそうなんだが、結局松嶋屋ワンマンステージになってるな、と。
対抗しうるのは歌六くらいなんだがとはいえやはり弱い。いや弥陀六としての突っ込みっ振りは十二分にしても、仁左衛門という看板に対抗しうるかというとね。ましてやよっつねをや。
てなことで必然的に熊谷ひとりが引っ張らざるを得ない熊谷陣屋。いやお好きな方はそれでよろしいんでしょうけれども。霊験亀山鉾のときも思ったけど、アンサンブル組める面子が揃わないのがねー。歌六にしろ錦之助にしろ一応はチーム播磨屋だし(錦之助は限りなくフリーに近い一員だと見てるが)、孝太郎だけではなかなかねえ。まあそれいったら歌六も錦之助もプラス門之助も元はといえば澤瀉一座だった訳で、諸事情あったにせよよくもまあこれだけ義太夫味の薄い面子で組んだものよと…

義太夫味といえば今月の衛劇で2007年4月歌舞伎座の菊畑が放送されてて、Pさんに無心して録ってもらったんだが(thx!!)、いやーーー虎蔵ノリ地がきびしーーーーー知ってたけどーーーーーw
一応ハタンはしてない。してないがもうハタンさせないだけで精一杯ってのが丸判り。故にノリ地が全く面白くない。聴かせどころなはずの智恵内との掛け合いが、余裕綽々な智恵内に対して辛うじてハタンさせてないですーーーってな虎蔵なもんで、いや、もう、虎蔵ガンガレ超ガンガレ、てなwww
……ってところから根っこは全然変わってないんじゃね? と腕組みしそうになる先月と今月。いくら若い頃にもっと勉強しておけばとドブキトリオの一員と昔を懐かしんだところで、いやいや今からでも遅くはないからryと思うんだが。こういうところかなー、昔を知る人が今でも評価しないってのは。
それでも「らしく」聞こえるようにはなってはきてるんだけどね、といいつつ今日も世の中じゃー、なぁで頭抱えるなど。熊谷も弥陀六もそこ一息なんですが。渡り台詞の締めくくりのきっかけ作るよっつねがそこ一息でいえなくてどーすんですか。有為転変の、で聴かせたあとでそれだからなあ(´・ω・`)

先週、誰も観ちゃいないだろうけど! と(´・ω・`)した幕切れの一連の動作、今日の席からは周辺の観客が花道の熊谷に集中してるのがよく判って、ああホントに誰も観ちゃいないよ! と(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)となるなど。近辺ではよっつね観てたのは自分だけだっただろうと断言できる←
それはいいとして、もし今後仮に他の誰かの熊谷でよっつねが回ってきたら、小芝居はこの幕切れの泣き上げだけにしてほしいかなあ。下卑たいい方をすれば「上から目線」だよねよっつねは。梶原や弥陀六や熊谷の僧形姿にいちいち反応してたら上から目線でも何でもない。下々の世界に降りてくる必要はない訳で。
上から目線、しかもこの時点ではイケイケの状況で、かつ熊谷の心情に寄り添う。
ま、この場の義経は難役、としか書いてない感想が散見されるのも無理はないわな……

おっとまた直侍を素で観てないことにするところだったw
先週足下が危なかったらしい菊五郎はとりあえず無事なようだ、とはいえそれこそ傘寿近くの年代で腿近くまで素足見せるんだから役者はつくづく因果な商売だなあと。尻端折りに時間がかかるあたりもね…(´・ω・`)
この座組に伊丹屋が参加しているのも珍しいかも。直侍に出ていない訳ではない(にしても20年振りでその20年前は蕎麦屋の亭主だった)が音羽屋の芝居で伊丹屋観るのもあまりないかなと。このご時世ならではか。

 #そうそう、今日の熊谷陣屋で、よっつねの陣床几係の蝶一郎、途中で珍しく座り直したから、おや、と思ったら、もう一度座り直してしばらくしたらささっと裏へ。
 #その後最後によっつねが立ち上がるまで出てこなかったのはまあ当然として、余程何かあったかなと。

この議論は、muji (9607)によって テキ禁止として作成されたが、今となっては 新たにコメントを付けることはできません。
typodupeerror

物事のやり方は一つではない -- Perlな人

読み込み中...