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日本

mujiの日記: 四月大歌舞伎

日記 by muji

B日程一部よやくー

松也富樫はオトワーヤから教わると筋書インタにあって、そりゃあ当然っちゃあ当然かあ! と思うなど。
なので衣装もジェット噴射するカメが飛び交うかわゆらしいやつ。
 #ジェット噴射ちゃうがな
 #蓑亀の蓑部分が橙色だから飛び交うカメに見えちゃうんだよー
 #袴のちょうど膝のあたりに二匹向かい合ってまさに飛び交ってる風情(そうじゃない
 #他の家の富樫の衣装よりもカメたくさんいるし蓑部分の色が濃いから目立つんだよねー
 #ガメラは回転しながら飛ぶから更に違うなー(だからそうじゃない
前半はまあまあ。tk出の名乗りの「斯様に候者は」がおやぢさまくりそつで教わってるってのがよーく判った。「富樫の」は「と↑が↓し→の→」発音。「と↓が↑し→の→」ではない。後者じゃないのって初めてきいたけどーって劇評家から誰のやり方だくらいに皮肉られてたんだけどなあ錦之助のときは。松也だってそうじゃん、てこた音羽屋がそうだってことじゃね? こういうときに新しい家だと不利だよなー←
九字の真言は頑張ってた。

そもそも、
九字の真言とは如何なる儀にや事のついでに問い申さんサゝ、
なんとー、なんとー

だった。毎日これなら初役としては上出来。
まーねー後半の呼び止め以降は次回またー、だねー。
止まれとこそ、の極まりで苦笑。そうか、今まで太刀脇挟んで大袖巻き上げる役どころなんてやってなかったか、にしても何かヘンな巻き上げ方してたというかちゃんと巻き上げられてなかったし。それならまだスカった方が綺麗に見えるな。あと、音羽屋のやり方なのかそこまで流石に覚えてないが、太刀の柄に手をかけない。構えた格好で、太刀の上で手を広げた状態までにはなるが、柄には一切手を触れない。
「早まり給うな」と「番卒共が由なき僻目より」を続けていった、のにはちと首をひねったり。そこで間なし? 教わったとおりにしても余裕ないなー、てな。右手ふるふるの後は一旦ぎゅっ、と握り締めるが、「今は疑い晴れ候」は普通に軽く握った状態。そこで拳で泣く富樫はやっぱりそうはいないよね…あ、泣く、といえば、久々に大袈裟な泣き上げ観たwまあそこも含めて全体的に大仰ではあったかなー。むしろ富樫主役? 的な。
あと、散々に打擲するのも、義経一行が落ち延びていくのも、しっかり見据えてた。ほほー、見据える富樫いるんだやっぱり←
幕切れは右手袖巻き上げ頭上高く、左手降ろしたまま。袴は一文字結び、烏帽子は後頭部はへこませてるがそれほど長さはない。バランスと好みなんだろうねー。
あっ肝心なことを忘れてた、番卒から袖引かれて反応して耳打ちされたらあっさり中啓放り投げてた。とほほー。

バランスといえば。
富樫でかっ!
いやそりゃ元々ガタイでかいけど弁慶よりでかい富樫ってどうかと。つか弁慶小さく見えちゃうのってどうよと。
今日は元々一部だけで三部は急遽観ることになった、てな行動までたまたま同じになった観劇仲間と異口同音に話してたのが「弁慶が残念だった」。小さく見えちゃったのもそうだし、何か随分自己流になってないか? てな。初役のときの素直さがないな、と。うーむ。
滝流しは今後毎回やるくらいのニュアンスなコメントもあったが、自分が観ていたのがっていくら高麗屋でもそんなに毎回滝流しやってたとも思えないんだが…出すなら一度揚幕まで流されてほしいんだが←

あ、小鍛冶忘れてた←従兄弟同士で大袖ぶんぶん振り回してて、あー大袖の扱いそうなっちゃうかねー、とか。
前シテの童子が現れる稲木の仕掛け、巻き上げた紗幕がきちんと降りきらなくて、童子の踊りに入るあたりで黒衣が2人出てきて直してたwひっかかっちゃったんだねー。
そいや宗近の装束、大紋が菱澤瀉、模様に澤瀉が描かれてるというね。流石や…
童子が踊りながら名刀のいわれを語るくだり、一番尺取って説明してたのが草薙剣って、もうそんなにヤマタケ好きなのかおもだかはー(いやそうじゃなくてw
竹本の三味線方の奏法で三の糸から掬い撥するときに四挺一斉に向かって左に傾ぐのが面白い。六下りなんて調弦耳慣れないなあ、とぐぐればふむふむなるほど。太棹の本調子が黄鐘壱越黄鐘なら六下りは黄鐘壱越平調ってことか。そこまで三の糸緩めるってのもなかなかなさそうな。

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