mujiの日記: 七月大歌舞伎
日記 by
muji
一部。
月初は正直この時期に一部取ったのをちょいと後悔してたんだが(ここまで無事に公演が続けられてる保証はどこにもないしね)、何だかんだでここまで無事、とはいわずとも公演は続けられてるんでまあそれはそれで。
で。
宿直噺の後半あたりから、あー、今月って「歌舞伎」観てないな、もっとがっつり「歌舞伎」観たいな、なんて考えながら、花道でわいわいやってる蜘蛛と四天王を所在なげに本舞台から眺めている頼光を観てしまった。
頼光にそんな暇を作らせてしまう構成、何のために梅玉呼んだんだか。出番作りってミエミエじゃんか…
tk登場人物だけでいったらわざわざ宿直噺を名乗る必要はなくて梓弦でよかった訳で。五変化の役と話の構成が宿直噺なんだろうけど、筋書の上演記録で両方ひとまとめに記録掲載されちゃってるんだし、いくら「ご熱望にお応えして」っても、ねぇ。
閑話、一部と三部はレヴューかな、強いていえば。
二部とて「がっつり」観た気にはとてもなれない。
といって義太夫狂言がかかる来月や再来月は「がっつり」観た気になれるかというとアヤシいな……
とりあえず、あんどろ(そこまで略さんでも←)はもう当分出さんでええわ。飽きた。一応萬屋由縁の芝居なのにすっかりお株を奪われちゃったし(´・ω・`)
(ひとまずー
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