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日本

mujiの日記: 国立劇場 十一月歌舞伎公演・幕見

日記 by muji

先月も幕間後の油屋から観られる一等当日割引席を秋の午後(55)割と称して出してて、今月も同様に秋の午後(55)割と称して熊谷陣屋のみ観られる一等当日割引席を出してて、どちらも公演詳細ページからリンク貼ってないというね。
じゃあ何のためにやってるんだと。
見た目だけでも空席埋めたいんだったらそれこそトップページにでかでかバナー貼るくらいやって当然なのに知る人ぞ知る的な企画にしてるってどうなんだと。
しかもよりによって主催のNTJそのものが14日の招待券5名様へプレゼントなんてやってるっぽいけどもうホントにオワタだよそこまでやったら。
どこが55周年記念公演なんだと小一ry

で、今回の55割、これまでの当日割引や幕見と違って予め区画を定めている訳ではない。だからこそチケット売り場での販売でこれまでと違ってクレカ払いもOK(あぜくら会カード除く)なんだから宣伝どうにかすればってところだろうに。開演時間が悪すぎるなんてな声もあるがそんなん今に始まったことじゃないし。
区画定めず、といいつつ、要は元々国立サイドで持っている席の売れ残りを回しているようで、3日に観劇仲間が利用したときは9列ドセンが来たとかで。しかもその席番では前方だーれもいなかったとかで。ホントそれもどうかと、てヤツだが、今日は9列センブロ上手側は着付け教室か何かの団体が入ってて(9~11列に固まってた)、手元に来たのは9列センブロ隣の上手側ブロック一番センブロ寄り通路側。ああ回りくどい表現w
 #かつての席割りならちょうど特別席と1A席の境界な1A席。
センブロは9列以降はそんなちょっとした団体もいたりしたが3列目から8列目までが通路側にぽつりぽつりいる程度で、あー、なるほどそういうことねー…と腕組みするなど。55割だから幕間からの入場になる訳だけど、その時点で番頭席にいたのが2人だけってところでお察し案件。客がいれば形式的でも終演までいる訳で。
うんこれは客席大惨事の責は役者というか家に負わせていいんだな←いくらセンドバックがないからとて売らんでもいいって話じゃなかろうに。結局は自分達に跳ね返ってくる訳でさ。

熊谷陣屋、開演は時間割より少し早めかな、てところで、終演は既に5分早くなっていた。当初タイスケが1時間50分のところ今日時点で1時間45分てところか。
藤の方が陣屋へ逃げ込んできて相模と昔話するくだりで、相模の台詞に「佐竹次郎」が2回出てきてたのを整理して1回だけにしてた、んだが、その整理の仕方がどうだったか(^^ゞ2回目の佐竹次郎を残したのは間違いないが、1回目のところはその前後も含めて相模の台詞まるっと削ってたっけかな。いいや次回確認(えっ
3日のエントリで触れてなかった芝翫型の細かいあれこれ、屋台正面下手側に衝立があって、下手側の壁との隙間をふさいであって、主に熊谷の後見がいろいろ出し入れしたり自分が出入りしたりに使用している模様。で、その衝立の前に堆朱の煙草盆があって、熊谷が戻ってきたときに軍次が差し出して、物語の前まで軍扇の代わりに銀煙管を突いてあれこれしてる熊谷。襲名のときもそんなだったっけかなー。屋台上手の障子が舞台に向かって斜めの位置なのは文楽と一緒だぁね。
物語の後に一旦下がる熊谷、今月は座った姿勢から一度片膝ついて、そこから反動つけ気味にやおら立ち上がってくるりんと後ろ向き、と、大刀を杖にしない涙ぐましい努力が見えてそれはそれでどうかと←なんだが、そうなんだよね、ここで大刀を杖にする熊谷ばっかり目にしてきたから、昨年の代役熊谷が大刀手にしてすっ、と立ち上がったのにはおおおおお、となった訳で。
 #そういう所作の美しさって誰も褒めてくれないのがねー(´・ω・`)
そいや今月の熊谷は屋台から一度降りるときにどうなのかな、と観てたら、一歩目だけは足下見てた。首桶抱えてるし長袴だし、二歩目以降は顔上がってたし、まあそこは慎重に、てとこか。
首実検、今月の熊谷は随分高い位置に首を差し出す。高い位置というか立て膝で身体起こしてる状態? なもんで、よっつねもさほど目線は下に落ちない。むしろ目線を軍扇の上から回すのが、それまで全く熊谷の方を見てないところで半ば冷ややかにも見える目線の回し方になってて、なるほど、情を見せない、か、と思うなど。
そこからの台詞は流石3回目ともなると甲と呂の行き来自在。見せて名残を、惜しませよのメロディアスといってしまうほどの響き。
 #だからそこから寝るなと←閉眼じゃなくてせめて半眼にry
 #松嶋屋相手のときは相模のクドキが終わるあたりで眼を開けてたけど今月は遠寄せが聞こえるまで寝てるし←
 #うーんでもせっかくの敦盛の幽霊のやりとりをカットしたのはなぁ。藤の方とよっつねのやりとりだからカットはよっつねの意向なんだろうけど。
あれこれ反応するよっつねではあるが、まあそれほど大仰に表情を変えることはなくなったかな。熊谷の有髪の僧形姿を目にして驚きというよりは得心てな表情になったし。そんな中で弥陀六呼び止めて述懐するときに微笑み浮かべながら、というのはより明確になったかと。あ、今日はホゝゥあったw
 #しかし3日も今日も満足、満足言い放っても手が来ない、てのがねぇ…何が足りないんだろ。
幕切れの引っ張りの見得は芝翫型らしくてそれはそれでいいんだが、迂闊によっつねロックオンだと他の面々の様子が伺えなくてそれはそれで困るw殊にここで行ったりきたりの熊谷の様子とか軍次の表情とかチェックしておきたいのに首桶の蓋取らせたあたりからのよっつねの表情と仕草ががががが←
最後に一目見やって右手でそっ、と抱えて虚空を見やるなんてされたら他観る余裕なんてないわさー(いやそれはw

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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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