mujiの日記： 新作歌舞伎 プペル～天明の護美人間～(新橋演舞場夜の部)

まあ事前にいろいろと聞こえてきていた訳だが。

それより幸四郎の誕生日が今日だと今朝知っていやこれは確実に仕掛けてくるぞと若干臍を噛みつつ演舞場終演後に各地感想見回ってみたら仕掛けてくるぞどころか南蛮渡来の祝辞で同じ台詞2度いっちゃってｇｄｇｄでお互い本番に弱いんだからだってぇ！？！？！？
ああちくしょーそれを目の当たりにしながらだからいつまでたってもそういうところなんだようって腹の内で悪態吐きつつ頭抱えたかったようっ←ただでさえ保っちゃんに五段目部分が「何やってるか判らない」って酷評されてるんだからもうっ！
　#いや確かに保っちゃんの御説もごもっともなんだよなあ。
　#金に困ってる、の「困ってる」意味が逆転する皮肉を含んだ面白さがああまでけったいなことされて見えなくなってるというね。
　#明治座でも思った、「おかしみ」と「面白さ」のずれが顕著になってどうするよと。

閑話。
演舞場の建て替えがこの3月着工で6月末完了予定って外壁にあったけど3月って公演入ってるし、実質4か月で劇場からオフィスビルから駐車場から全部建て替わるもんなのかいなと。しかも通知出した時点で施工者未定って。文字通りの知らんがな、だわなぁ。

再度閑話。
ナウシカやらワンピやらあらよるやらが頭をよぎる設定に場面転換とかコクーン風味も感じられていろいろ既視感に既聴感。
悪役は綺麗な格好で、ってコンセプトで何で望月のシテ風味になるんだかなぁ…
まあ、やっぱり客層がどことなく違うなあてえのはあったけど。

(とりあえずー