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日本

mujiの日記: 團菊祭五月大歌舞伎

日記 by muji

まずは一部から。
tk今月の日程鑑みたら一部観るのに都合がいいのが今日くらいしかなかったというね。

金閣寺、時代物だと悪癖がちょいちょい顔を出す松緑。まあ以前ほど酷くはないがそれでもそういう発音誰がしてた? てな語尾押し散見。左近が受け継がなかったのがせめてものか、ってその左近が鬼藤太で、親子で兄弟役かーとか。しかし2月にも思ったけど左近ホント顔ちっさ! 松緑も年代からしたら小顔な方だが更に一回り(は大袈裟にしても)小さい。つかみたての鬘に負けそう。まだ変声期が落ち着いてないのは仕方ない。飛んで来た小柄に打ち抜かれるのはもうちょっと打ち抜かれるのに慣れましょう(慣れかぃ
松緑の大膳、前回観たときも碁盤ひっくり返すのは客席と反対側でそれじゃ冷静にひっくり返しちゃってるよとなったものだが、今回はわざわざ大半を左近側に払ってから客席と反対側にひっくり返した。そこまでするか…しかも石が少なかったし。往々にしてあの場面は早打ちですかというくらい互いに打ちまくって盤面が大方埋まるもんだが、愛之助の東吉との手合わせはそこそこゆっくり打ってて石も盤面の5、6割程度だったか。そこまでするか……
その愛之助、傍目八目のくだりで石を碁盤の横に打ち付ける真似だけだったので、あ、仁左衛門に教わったかな、と(そうみたい)。あと他にあまり観ないやり方をしてた箇所があったような。どこだっけ…ああ、慶寿院救出に向かうときに最初は桜の木に登り損ねて足滑らすところ。大体サルだからすんなり登ってたような。
 #師匠譲りの登らないで真っ当に2階に登場する東吉観たいねぇ……襲名披露だけなんだろうけどねぇ……(´・ω・`)
慶寿院といえばもう4年前なんだー万雷の拍手で迎えられた復帰初日。今回も台詞の大半を竹本が取ってるのは変わらずだったが、表情と左手の演技は4年前からしたら随分動くようになったなあと。台詞量はあれが限界なのかな……
で。雪姫。雀右衛門いいね。ちょっと調子やっちゃってるかな感があったが。調子やっちゃってるといえば松緑もやっちゃってる感があって、台詞が一番明瞭に届いてきたのが福助だったというねw
閑話。雪姫付腰元が京妙と緑で、勘定奉行はどこだろう…と思いきや、上手側の桜に縛り付けられて一旦置いてきぼりにされてから、縄調整を一心不乱に行う黒衣が誰かなーと注目してたらその眼光の鋭さは……っ!!!w
直信とのやりとりのときも(直信といえば美吉屋がここって愛之助つながりにしてもかなり珍しい配役…)、軍平に肘打ち食らって気絶したあとのあれこれのときも、いかに縄をスムーズにかつ美しく出し入れするかに余念のない勘定奉行。きつすぎずたるみすぎず、絶妙のコントロール。これ観るだけでも元は取れる。
桜吹雪はまだ少ないね~。京屋の猛吹雪はこんなもんじゃあない。まだそこまでは、てとこか。
あー、軍平といえば、登場したときに大刀の差し方が全然時代物じゃなくて、高股立はがっつり深差ししてええのん? とニガワラするなど。矢が刺さった雀に例えられたのは馬子だったっけ、それ思い出しちゃったよ。

あやめ浴衣は私の知っているあやめ浴衣じゃなかったwww
曲が一緒なだけなんだろう、と上演記録を見れば、むしろ2011年5月の演舞場のが異例だったのではと思うなど。まあ都度演出と振付が変わってるっぽいね。にしても番付筆頭の芸者が花道から登場しても拍手ぱらぱらっていくら何でも…(´・ω・`)

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