パスワードを忘れた? アカウント作成
15661117 journal
娯楽

mujiの日記: 前進座五月国立劇場公演

日記 by muji

杜若艶色紫
松竹系では2013年7月大阪松竹座以来出てない。その前が2003年2月新橋演舞場。
どちらも土手のお六が福助、と見て、ああ…となる。
今日観ていて、今だったらお六は元亀なんだろうけど福助が達者だったらなぁ…なんて思ってただけに、やはりねえ、と。大阪ではお六と八ツ橋を割ってたみたいだが(八ツ橋が扇雀)演舞場では二役やってたから本来はそっちなんだろう。
tkお六と願哲てえからお染の七役の世界を反映してるのかと思いきやさのじろと八ツ橋はいるしおまけに小さん金五郎までいたりするし、何というテラ南北wwwww
 #さのじろなんだ、栄之丞じゃないんだ、とかw
テラ南北なんだけど、まあ、悪婆ものは難しいんだねぇ…と思うなど。切られお富はそうでもなかったけど、うーん、南北のかっ飛んだ設定に振り回されちゃってた感。落とし込めてないなと。ホンがアレなのか役者がアレなのか。大詰の立廻りはお六もののお約束感があるがこれもすっきりよりはもっさり感が立っちゃってたし。普通の舞台だからとんぼ返った音がほとんどしなかったのはいいとしても。所作台でそれができれば松竹系以上な訳で。
それができればといえば相変わらず養成所の薫陶がよろしいようで若い役者も含めて鼻濁音万全。今となっては財産として誇っていいと思う。

終演後に「五世河原崎国太郎を偲んで」と銘打ってのトークイヴェント。いまむらいづみ、辰三郎、当代の國太郎、進行役は高柳育子。
上の公式サイトで出演者を見て、おお、初めていまむらいづみを生で観られる! とwktkして、さて実際に目にした、ら、何とまあ上品な風情、その印象とは正反対に近い、舞台で使い込んできたであろうかなりの低音での話声。いやマジ第一声聞いて、ぅぉ、となったよw五世国太郎の想い出話の中で、一本刀土俵入でおきみをつとめたときのエピソードから、来年で卒寿と知れて、これまたぅぉ、となるなど。養成所所長とあっては流石にもう表舞台には立たないだろうがこれからもお達者で。
五世国太郎の舞台録音も何本か流した中で最後に出したのが揚巻の悪態の初音。典型的な昭和の女方発声。松竹系では最早絶滅寸前。梅花や守若あたりが近いかなあ、とこの2人も全く見かけなくなってしまったが(梅花は児太郎の仕事の関係で一線退いて調布市民歌舞伎指導とかに回っちゃったかなあ(´・ω・`)と思ってたら7月に9か月振りに名前が出たけど、守若はマジで最近出てない(´・ω・`))、当代國太郎に受け継がれているところからもある意味ガラパゴス的な環境の方が遺るのかなあ、等と思ったり。
その悪態の初音の台詞回しにどことなく玉三郎を感じさせるものがあって、お染の七役だけでなく揚巻も何らか関係あったかなとか。流石にそこまで関係深かったか調べるつもりもないが←
五世国太郎が当代國太郎と共演した奥州白石噺のときに、十七世勘三郎が「珍しい話だから」と演舞場まで観に来て、緊張しながら演ったみたいな話も出て、いかにもだなあとwそう、外題が「奥州白石噺」ってなってたけど、要は碁太平記だよね。確かになかなか出ないし出てもナゾな話だし←

(ひとまずー

この議論は、muji (9607)によって「 テキ禁止」として作成されている。 君は仲間はずれのようだね★
typodupeerror

アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

読み込み中...