nasudaの日記: カニよ! カニよ! 1
日記 by
nasuda
もちろん横山の事である
カニは私にとって頭の痛い三男か四男の真ん中と言う扱いだった訳で。
例の駒場、達也が足を折った試合。
ゴールして嬉しそうにパフォーマンスをするカニは、まあそれなりに頼もしいFWになるかなー
と思った反面。お前空気読めないなと思った試合でもあった。
どうにも頼りないが、もう少し頑張ればいい所まで行ける若手FW。
これがいつまでも若手FWの一人だったのが、カニだった。
仲間と顔を合わせて酒を飲むたび
「カニどうっすかね?」
「まだまだだよな」
と言いつづけて22歳
「カニどうよ?」
「あの年であれはヤバイ」
となって、山形に修行に出されて。
「J2でも通用しないだろう」
といっていたら、以外と通用したらしい。
山形の皆様ありがとうございます。
暖かい目で見ていただいて本当にありがとうございます。
結局、彼はFWとして試合に出る事を浦和に戻る事より望んだ訳で。
その結果が愛媛に向かうと言う事であるのは、俺にとっては。
やっぱり頭の痛い若手が、浦和に戻らなかったのは、浦和で花開かなかったのはショックな訳で。
彼のためを思えばいい判断だと思うのだが。
彼の行く手に幸あらんこと。
いつの日か浦和に戻ってくる事を祈って。
山形の者です (スコア:1)
今シーズン、ウチでプレーしてもらったんですけど、振り返れば、申し訳なかったかな?と。
守→攻の切り替えが無いに等しいぐらいに遅くて、前に出た横山が孤立してしまう事が多かったです。
カードは多かったんですけど、そういうあまり攻撃に対して積極的じゃないチームに不満が無かった訳では無いと思います。
運動量が攻守に渡って利いていたし、とにかく明るかったので、昇格にはこういう選手は必要だなぁと思って見ていたのですが。
愛媛FCは良い補強をしたと思います。...なんて褒めてる場合じゃないんですが。