nemui4の日記: 「報告書」原稿を晒す人々
CIFSやファイルサーバー上の資料置き場に「報告書」あるいは「レポート」として資料が出されたりメールで配布される時に、何故か編集可能な状態のままのExcel,Word,PowerPointのファイルになってるのが多い今の会社。
共同編集で仕上げていく最中の資料ならまだわかるけど、なんでそのまま晒すのか未だに不思議に思っちゃう。
ReadOnly状態とかファイナライズっぽい状態にされているのはまず無い。
PDF化して置いてあるのは物凄く少数派。
#PDFでも編集可能だけど。
恐らく後で修正しやすくしているんだろうとは思うけど。
ファイルサーバー上においてあると誰でも編集可能で、履歴に残るから良いとは思っているんだろうけど、重要な数字や日付を変更あるいは消去されててもすぐには気が付かないし。
以前、仕事を依頼した先からのレポートがそういう感じのExcelファイルで送られてきていて流石にこれは辞めてくれとお願いしたら、シートをロックしたのを送られてきた。
まぁ、それでも良いけどさ。
これって、自分が変に気にしているだけで世間的にはこういうもの(編集可能状態で配布)なんだろうか。
外に出すものでもない資料、特に社内向けとかならそれで良いんだろうね。
オリジナル原稿はちゃんと別に保管してるだろうし。
資料と言えば、作成・発行日時と作成者署名が無いものも多い。
記録やレポートを書く時は必ず日時と署名を入れるのは学校で最初に教えられてた気がするけど、これも学校によりけりなんだろうなぁ。
これはたとえ内部資料や関係者内だけの資料であっても守るべきことだと思ってる。
けど、そうでもなかった・・・
別の話だけど、神戸製鋼もボロボロな内実がドンドン溢れてきてるそうで、水は低きに流れるというのがよくわかる事例でした。
日産もかなり酷いんだろうなぁ。
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