nemui4の日記: わゐ_ゑを 9
日記 by
nemui4
もしかしたら、昔にはわ行で「う」段にあたる仮名文字ってあったんかな。
仮に「ん」を入れるとしたら。
わ
ゐ
ん
ゑ
を
五十音といろは歌(列)ってどっちが早くに発生して一般化してたんだろう。
なんとなく五十音の方が後から出てきてそう。
#Wikpediaとかには書いてそうだけど。
関係ないけど、自分の名前の中に「お」があるんだけど。
何故か子供の頃に一時期それは「を」と書くべきだと信じ込んでた。
一体何があったんだ>当時のじぶん
大阪弁 (スコア:2)
古い大阪弁では「う」で始まって次にマ行がくる言葉が「う」ではなく「ん」になることがあります。
「うま」が「んま」が典型。ただ「おいしい」の「うまい」は「うまい」のままだったりするけど。
「ん」は単独だとちょっと特殊な発音。(国際発音記号もnではなくɴ)ナ行の子音部分じゃない。
ワ行ウ段だとローマ字で書くとWuだけど、英語的に書くとWoo?
なんか「マンボNo5」
英語でnで終わる単語を聞くと「ン」ではなく「ヌッ」に聞こえますね。
「スタートレック。ディープスペースナインヌッ」みたいに。
たしか…… (スコア:2)
五十音は梵字(悉曇文字)の影響を受けて成立したと云う説がホンマなら、梵字では、最初の文字が阿(a)で最後の文字が吽(hūṃ)なので、五十音が「あ」で始まり「ん」で終るのも、何となく納得出来るような(元になったのが、そうだったらか)
Re:たしか…… (スコア:1)
阿吽の仁王さんの間に、い~をまで48体の仁王さん達がいるということですね(違
Re:たしか…… (スコア:2)
つか、阿吽の仁王そのものが「始まりと終り」の象徴って意味も有ったかと
Re:たしか…… (スコア:1)
そうなんだ、奥が深い。
単なる対比の構図くらいにしか思ってなかった。
そういや狛犬って簡易版仁王様なのか、別物なのか、現身的な存在なのか。
狛犬じゃなくて狐になってるのもあったっけ。
とすると、あれらの主体は「阿吽」そのもので「始まりから終わり」の間を通って参拝する(生きている?)ということなのかな。
やっぱり奥が深そう。
ウィキペによると、本来は無い (スコア:1)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%8F%E8%A1%8C%E3%81%86 [wikipedia.org]
だそうで。
Re:ウィキペによると、本来は無い (スコア:1)
なんでもありだけど学部教養課程は内容掘り下げのない羅列がもっぱらの
心理学の大教室講義で担当教授が「うま(馬)」「うめ(梅)」の語を例にして
日本語で語頭の「う」は子音または半母音と考えられることがある、説を紹介
していた覚えがある。試験にもレポートにも出ない雑談ぽかったが。
// まだモーラ扱いが定着していない、モーラ概念の提案から10年ちょっとの頃。
Re:ウィキペによると、本来は無い (スコア:1)
それどっちもヤマト言葉じゃなくて
馬=マ(バ)、梅=メ(マイ、バイ)
で大陸由来の語なのがナントモ
そういう語が日本語に取り入れられる過程で語頭に『ぅ』を補う傾向(法則)があった、て話ならまぁ有り得るかもですが
Re:ウィキペによると、本来は無い (スコア:1)
>それどっちもヤマト言葉じゃなくて
そうそうそこです。あまりにもあからさまにそういう語をピックアップして
この話をされてもねえ…という問題点に気付いたのは後の祭りでした。
レポート提出も要求されることなく試験範囲でもないので追求しても無益だった。