nemui4の日記: 10代はもう新聞を読んでない 189
日記 by
nemui4
総務省 令和2年版
主なメディアの利用時間と行為者率 第2部 基本データと政策動向
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r02/html/nd252510.html
2019年 10代 新聞購読
平均利用時間 0.3分/日
行為者率 2.1%
確か、小学校3年くらいから5年まで小学生新聞購読させてもらってた。
その後はお父さんが読んだ後の新聞読んでたっけ。
たぶん90年代後半で新聞買うのを辞めてた、工場に行けば食堂に置いてた新聞読めたし。
平日だと、30代でネットとテレビが半々、休日は30代以上はテレビがお好き。
よく言われるように、20代以下はネット世代すね。
生まれたときからネット環境使えるとそうなりそう。
ラジオ聴取率も低いね。
ラジコや他の配信経由で聞くとネット利用になるのかな。
なぜ今になって? (スコア:5, 参考になる)
統計表を見る限り、10代の平日は平均利用時間・行為率共に5年前から現状の水準だし(平均利用時間で言うなら、2015年なんかもっと短い0.2分)
休日は確かに2019年で急減してるけど、0.9分が0.1分になったという話
しかも最新の令和3年版の情報通信白書では平日1.4分、休日0.9分だから、これは誤差レベルの変動
本件が「10代は〜」という切り口で話題になり始めたのは多分リンクされている不破雷蔵氏の記事でなく、
文春オンラインの山本一郎のコラムで、西田亮介氏にそう言われて確認してみたというのが出発点だと思う
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b8fab313d1208ff1863ac871c4967b99da392c0 [yahoo.co.jp]
「今になって」というなら、すでに5年前からそうなってる話を、なぜ今さら一線を越えてしまったかのように取り上げたのかの方が不思議
まぁ10代が新聞読んでるかどうかなんて、そんなしょっちゅう気にかける話じゃないと言われればそうなんだが
文章読む練習にはなる (スコア:3)
内容はともかく、毎日違う文章読むのは良いと思う。
むしろ若いうちだけは読むべきだと思う。
Re:文章読む練習にはなる (スコア:2, 興味深い)
そーいや今は働いている息子が約束を守らなかったか悪いことをしたのだったかで罰のために、新聞の一面トップの記事の要約を一か月ほどさせたことがありました。最初の一週間は先日スラドでも記事になったイライザ https://www.digest.elyza.ai/ [elyza.ai] みたいな文を書いてきて、目の前で音読と内容について問うようなことを一週間くらいしたら三週間目くらいからはまともな感じになったのを思い出しました。ぶん殴るよりは生産的だと思ったのだけど、良い効果があったかどうかは今でもよくわかりません。そんな彼も今は PM やりながら時々コーダーもしてるみたい。
Re:文章読む練習にはなる (スコア:1)
>内容はともかく、毎日違う文章読むのは良いと思う。
今はスマホで読むのがほとんどなのかな。
LINE他スマホ画面に最適化されたアプリで読み書きしてそうなので、言葉すら略した短文になってそう。
そもそも親が新聞を取ってない (スコア:2)
新聞の価値とは (スコア:1)
新聞紙にこそあって、記事は、まぁどうでもいい。
新聞定期購読しなくなって20年経つけど紙は要るんだよなぁ。
時々実家からもらってる。
Re:新聞の価値とは (スコア:1)
ウチも新聞はとってないのですケド、ジージが近所から貰ってきてくれてます。
ただ、やはり貰い物なので、思想的な要素が強い新聞だった場合、
使いどころが難しかったりして、バーバに怒られたりしてます…(^^;)
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
Re:新聞の価値とは (スコア:1)
でも必要になったらAmazonで未使用新聞紙は普通に買えるんだよな
前に大掃除する時に買っ分まだ使い切ってないけど
Re:新聞の価値とは (スコア:1)
私が買ったのは、印刷はされている「押し紙」(建前上は販売店の予備分だが、どうしてそんなに在庫しているのか上手く説明できないもの)だと思うけど、無地で売ってるのは同質の紙を新聞紙大にカットした無垢のペーパーなんじゃない?
単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
テレビのニュースなんかでもそうなんだけど、リソースが限られているせいでサマリだけみたいな記事が大半を占める。たまに興味がある記事があっても、それじゃあほとんど意味がない。
Webページのようにリンクもできないので過去の関連記事を追ったりすることもできない。
もちろん、速報性にも劣るし、今となっては普及率でも圧倒的に差を開けられてしまった。新聞というメディアの持つ機能が何一つネットメディアに勝てない。
早い話が、メディア自体に制限がきつすぎるんだよな。いくら記者の質を高めても、それじゃあ使えないにことに代わりはないわけで、ニュース配信プラットフォームとしては衰退していくのはしょうがないと思う。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2, 参考になる)
そうそう。
自分が興味を持ったことは、新聞とは別に調べろ、って話なんですよね。
それがネット以前には難しかった・コストがかかったことは事実で、
ネットが普及してその点は良くなった。
しかし、ネットは、個人の閲覧履歴を元にページを編集して与えたりするので、
過去興味を持っていたこと以外の情報には気付きにくい。
結果、偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる。
そう言うところに気付かない人、ネットの方が絶対に優れていると信じて疑わない人には、
ネットを正しく使うのは難しいんじゃないですかね。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
>ネットは、個人の閲覧履歴を元にページを編集して与えたりするので、
>過去興味を持っていたこと以外の情報には気付きにくい。
ネットってそんなに有能なんですかね。
むしろ砂糖に群がる蟻のように、ユーザー側が求める情報にのみ留まってるのでは。
特に極右極左の類は、更新履歴から情報が取捨選択される機能が発達する以前から自分の気持ちいい情報だけネットからみてたでしょ。
そもそもネット履歴からの情報提供ってジャンルがほとんどで、
特に政治なんて政治全般の話題で、極右だけ極左だけのはないし。
そういうのはユーザーが検索を使った自分で探し当てた、最初から偏ったサイトでしょ。
#まあ例えば「車」というジャンルの中で「車の新車情報」か「車メーカーの企業情報」とかで偏りが…
#いやうんやっぱりないな。新車情報も企業情報もそもそもサイトの自体の特色であって
#サイト自体が履歴から取捨選択とかはない。広告の傾向(メーカー、車種等)が変わるくらいだ
「自分の知りたい情報しか見ない」は新聞とかネットとかは関係ないですな。
#ネットでもニュース一覧とかは新聞系メディアサイトにはあるし
違いは自分の知りたい情報を自分で探す労力が減ったこと。(その分個人の先鋭化が速くなりやすい)
あとバカが見えやすくなったんで感覚的に「世間にバカが増えた」と思い込みやすくなっただけというのもありそう。
#優秀だったり良いな人はよほどとびぬけて優れてない限り、
#話題になりませんし普遍的な興味も引かれませんからねえ
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
特に極右極左の類は、更新履歴から情報が取捨選択される機能が発達する以前から自分の気持ちいい情報だけネットからみてたでしょ。
それはその通り。
ただ、更新履歴からそう言うものを取捨選択する機能が、それを強化するし、正のフィードバックを形成して、強化し続けやすい、と言う事です。
「自分の知りたい情報しか見ない」は新聞とかネットとかは関係ないですな。
そう言う風にしか新聞を読めない人もいるだろうとは思いますよ。
しかし、少なくとも私にとって新聞は、そう言う読み方しかできないメディアではありません。
Mt.Rel.さんは、前者なのですか?
#ネットでもニュース一覧とかは新聞系メディアサイトにはあるし
それが既に「更新履歴から情報が取捨選択される機能」の影響下に無い、とは言い切れないですね。
それに一覧性で比較した場合、546mm×812mmで見渡せる新聞と、高々336mm×598mm(27インチ9:16)や154mm×71mm(iPhone 13 Pro Max)のディスプレイとでは、圧倒的な差があります。
しかもディスプレイの表示の結構な割合が、広告に割かれたりします。それも本文と見分けにくい形で挿入されたりするのでタチが悪い。
一覧性が高いと、自分が興味を持っていない情報にもアクセスしやすくなります。
それも、自分の過去の興味とは無関係に編集されているのでなおさらです。
つか、しばらく自腹で新聞をとって日々読んでみると良いよ。違いが解ると思います。
あとバカが見えやすくなったんで感覚的に「世間にバカが増えた」と思い込みやすくなっただけというのもありそう。
私は、「世間にバカが増えた」なんて意見は書いていませんよ。
Mt.Rel.さんの言い方を借りれば、バカが強化されやすくなった、と言っています。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
>そう言う風にしか新聞を読めない人もいるだろうとは思いますよ。
>しかし、少なくとも私にとって新聞は、そう言う読み方しかできないメディアではありません。
>Mt.Rel.さんは、前者なのですか?
自分で答えを書いてるじゃないですか。
あなたがそう思っていても他が違うと十分考えられるなら、そういうわけです。それはネットも同じです。
個人的に指摘したのは
>更新履歴からそう言うものを取捨選択する機能が、それを強化するし
という部分です。
はっきり言いましょう。その機能とは本人の意思のことです。ネットではありません。
ネットの要点は「アクティブに求めれば新聞より容易にたどり着ける」という点だけです。
履歴機能で「思想の」偏りの強化を受けるというのであれば、そういう機能を自分で選択しているだけです。
それは新聞でも会社によって論評や政治スタンスが違うのと同じことです。
たいがい大衆向けに提供されてる履歴機能はジャンルの偏りは生まれても、思想の偏りはほぼ生みません。問題があるとすればそもそもの情報源の方です。
ある政治に興味がある人が極右を正当化する新聞ばかり読んで極右になるなんてことは十分あるでしょう。
「いろんな種類の新聞を見ろ」いうなら、同じようにネットメディアの情報を見ろって話です。
幸い、現在はいろんな新聞社がネットにニュース載せてますし。
#そういや新聞見なくなったって、ネットメディアの「新聞」も含めかな?
#…転載とかあるから正確な情報収集は難しいかなぁ
>バカが強化されやすくなった、と言っています。
は賛成というか、その通り。
情報収取の労力が減ったことで、好みの情報にたどり着きやすくなったので。
>私は、「世間にバカが増えた」なんて意見は書いていませんよ。
そうですか。
ただ「数が増えた」という印象は、「影響されてる人が多い」=「思想の偏重が強化されやすい」という結論にも繋がりやすいので、出したまでです。
Ryo.Fさんは違う、というだけでしょう。
あーーー… (スコア:2)
一応確認しておきますけど、
個人的に突っ込んでた先は
>更新履歴からそう言うものを取捨選択する機能
が
>極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる。
って部分ですよ。
思想の偏りは情報収集の容易さ…
例を挙げれば極右・極左まとめブログがそういう情報にリンクを大量につなげてるとか、そういう部分でしょと。
多様な「ジャンル」の情報源としての「紙の新聞」の優秀な部分は否定してませんよ?
本日の目玉(新聞社の押し)を一ページめくれば政治に、まためくれば事件や事故、そして全国や地域の社会の情報へ、
という「さほど興味のないジャンルへも容易にアクセスできる(できてしまう)」という点は、
ネットより優秀だと思います。
情報へのダイレクトさがない分寄り道しやすい。実店舗で本を探すかネット通販で本を買うかの差くらいには。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
ネットの要点は「アクティブに求めれば新聞より容易にたどり着ける」という点だけです。
それには賛成です。と言うか、私も最初から書いてますよ。
ここには意見の相違はありませんね。
それは新聞でも会社によって論評や政治スタンスが違うのと同じことです。
それはその通りです。
ただ、メジャーな新聞であれば、一読者の指向とは無関係に、ある程度の幅でバランスが取れた紙面を構成しています。
ネットとは違って、多くの読者に偏りなく読んでもらう必要があるからです。
ネットのニュースではそれが望めません。
これは、新聞社が提供するニュースメディアであっても同じです。
たいがい大衆向けに提供されてる履歴機能はジャンルの偏りは生まれても、思想の偏りはほぼ生みません。
その点は、見解の相違ですね。
私はジャンル的にも思想的にも偏りが出る可能性は十分あると考えています。
ニュースメディアが、読者の特性の内、思想の偏りを利用せず、ジャンルのみをパーソナライズに利用するとは考えにくいからです。
営利企業は、違法でもない限り、利益につながる事なら何でもやるものだからです。
これも、新聞社が提供するニュースメディアであっても同じです。
で、Mt.Rel.さんは、なぜそうでは無い、と考えたのですか?
今のところ、特に理由は書いてないようですが。
Re:あーーー… (スコア:1)
複数の新聞とるならともかく、どれか一誌を購読ならその時点で偏った情報なのに。
それはまったくその通り。
ただ、ネットのニュースサイトと比較するとどうなのか、と言う話をしています。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
新聞持ち上げる人ってだいたいそういう論調になるんだけど、その前提がいつまで維持出来るのかってのがそもそもの問題なんだよなぁ。
クオリティペーパーがクオリティたるのは収益基盤があるから。広告費も発行部数も年々落ち込み続けているのに、いつまでもクオリティが維持されるはずって疑わない。
特に「偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる」とか、そういう尖った論調の人がどの年代でどういうメディアに接してきているか見てたら、新聞読んでれば気づけるなんてロジックが成立しないのは明らかなのにね。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
特に「偏った情報ばかりに接することになって、極右・極左・陰謀論などに染まりやすくなる」とか、そういう尖った論調の人がどの年代でどういうメディアに接してきているか見てたら、新聞読んでれば気づけるなんてロジックが成立しないのは明らかなのにね。
そんなアホなロジック、よく思いつくな(笑)。キミの才能には脱帽だよ。
新聞を読んでいたら気付ける、なんてことは書いてません。
極右・極左・陰謀論に染まりやすい人は元々います。
それがネットだけに触れていると、それが強化される、ということです。
新聞では、そう言う事は起こりにくい。
良くも悪くも、メジャーな新聞なら、報道に幅があって、一覧性が高いからです。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
それも本当かなぁ
新聞を複数購読して見比べてるならともかく、あるクラスターの人は産経、別のクラスターの人は朝日か毎日みたいに染まってて、新聞側もこれ以上購読者減らさないよう自らの属性をより強化してる気がするんだが
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
新聞を複数購読して見比べてるならともかく、
それはその通り [srad.jp]。
ただ、それを言い出すと、何を読んだとしても偏りからは逃れられない、という話に行きつきますね。
森羅万象遍く情報化して処理する能力を、ヒトが持っていればこの問題は解決可能ですが、そんな能力を持つヒトは史上一人もいません。
どの辺りで諦めるか、という話をしなければならないと思います。
新聞数紙でいいのか、ある程度メジャーな新聞を一紙でいいと考えるのか。その他の方法もあると思いますが。
要は程度問題です。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
学生時代に全国三紙+地元紙+英字紙の一面比較をやらされて、
それはそれでいい訓練になったけど、これだけ書きぶりが違うとなると、
一紙だけ取ってたら明らかに偏るなぁと思いましたよ。
今日が投開票ですが、ここ数日の書き方でも
「与党に危機感」
「与野党伯仲」
「野党に勢い」
と一体だれを応援してるのかなぁという感じのモノが散見されて、なかなかに面白い。
事実は一つなのですが、書き方で印象や意図を変えることができるということを学んだ気もします。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
コストはかかるけど、それが一番いいやり方だね
一つの事実に対して色んな利害の人がそれぞれどんな論調かを見比べることで学べる事は多い
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:2)
60代くらいの知人がまさにそんな感じで「新聞や出版された書籍の情報は、発行されるまでに何重ものチェックを経ているから信頼性が担保されている」と固く信じていて違和感を覚えた
確かにかつてはそういう価値はあったと思うけど、今はそれこそちょっとネットで検索すれば素人でもわかる程度の事実を誤認したまま報道するとか、一部の例外って言えないくらいレベルが下がっていると思う
自分たちはあるがままで知識者層であるから新たに学ぶことなどないという驕り、世の中の変動が速すぎて学ぼうと思っても追い付いていない(特にIT分野は顕著)、熟練者は去ったが若手に技術伝承はされていないみたいな感じじゃないかな
一方、ネットは確かに選別眼は要するものの、その分野の世界的第一人者がダイレクトに情報発信しているものにアクセスできたりして、半可通を変に介さないだけ高い価値の情報が得られると思う
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
現在の若者や将来の高齢世代のために現在の高齢世代にはちょっと我慢してもらうみたいなことは肯定的に報道できないだろうね
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
現代の新聞は、左右というよりも、老人受けしそうなニュースばかりになってるじゃん。
それはその通り。
しかし、新聞もそう言う問題点は解っていて、少ないながらもその問題そのものを扱ったりもするわけ。
で、それは新聞を「ながめる」人達の目にも止まる。
ネットはパーソナライズがあって、そう言うことが難しくなるね。
Re:単純に情報量が少なくて速報性に劣る (スコア:1)
だよね。朝日や毎日が分断だのエコーチェンバーだのよく言えたもんだよ。ブロックばかりしてリプライが信者だけになってるリベラル文化人が分断を嘆いてたりするのも。
待ってるぞ (スコア:1)
そのうち辞書から「新聞」が削除されたりして
「死語化したと判断」…三省堂国語辞典の新版で「パソコン通信」「BBS」の項目が削除へ
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1362321.html [impress.co.jp]
Re:待ってるぞ (スコア:1)
デッキもTEAC(TASCOM)辺りの流通在庫で終わりとか何とか。
News Paper(新聞)は無くなって、News Mediaに収斂されていく感じですかね。
#印刷、配送、末端の配達辺りが苦しくなる展開か
新聞の勧誘って (スコア:1)
昔はおじさんが洗剤沢山くれたなぁ…
Re:新聞の勧誘って (スコア:1)
実家ではいまだに販売員が来て対面で集金もしている気がするけど、ある時父がその販売員の態度が気に食わないと言って購読紙を変えたことがあったな
元々勤務先の労組あたりの付き合い(※赤旗ではない)で、なんとなくそうしていたのを切っただけらしいが、一体何をやらかしたんだろう
新聞購読料の代わりに携帯電話料金が掛かってる (スコア:1)
昔は携帯電話なんて誰も使っていなかった分、新聞購読料に費やしていた。
今はまずは携帯電話がないと始まらない世の中、とくに若者世代ほど、なのでかつての新聞購読にかかる費用が
携帯電話代に回されてるってことなのではないでしょうかね。若者世代は生活費に余裕がないと言うからなおさら。
もちろん両方利用している人もいるだろうし、携帯電話使っていなくて新聞だけって自分みたいな人もいるだろうけど
世の中の動きとしてはそういう方向に動いているということなのでしょう。
というか、80歳代以外は読んでない (スコア:1)
が正解だろう。新聞読んでる人ってもうほとんど街では見ないし。
ガサガサ拡げてるとださいと思われるよね。文庫本もだいぶ少なくなってるだろう。
またスマホは非常に優秀なリーダーであり、スマホになってから英語の本とか読むの
楽になった。10倍早い。辞書引きが楽だし、寝転んで読めるから。PCはそうはいかなかった。また新聞の文章って必ずしもそう上質ではないから、読まなくてもよいと思う。
古典的メディアの存在意義 (スコア:1)
ネット上の情報はターゲティングが当たり前になりすぎて、ある属性の人はそれをさらに強化するような情報ばかり入手する「フィルターバブル」ってやつがどんどん強くなっている気がする
で、異なる価値観に対して違和感を覚え、不寛容になり、レッテル貼りと誹謗中傷が横行する
だからこそ古典的メディアはあえて属性を特定せず広く社会に訴えかける報道を心掛けるべきなんだけど、実際には読者の年齢層を狙い撃ちした胡散臭い健康食品やグッズの広告ばかりデカデカと乗せ、あとは特定の政党の機関紙なのか?ってくらい偏った主張を繰り返し、残りを「それネットでバズった話題を引っ張って来ただけじゃねぇか」っていう薄っぺらい記事で埋めたくらいで、本当に存在意義がなくなっていると思う
Re:そもそも、ラジオ受信機が家庭内の目立つ場所に無いかも。 (スコア:1)
家電量販店でもラジカセやラジオはもうあんまり置いてませんね。
10年以上前に百均に携帯ラジオが並んでた時あったけど、今はもうそれも見かけない。
Re:新聞でかすぎ (スコア:1)
机やテーブルはないので?
#私の机の上に新聞広げるスペースは無いですがw
本や新聞でもネットでもいろいろ文章読んでて思うのは、
・紙媒体の方がすごく目に優しい
・電子媒体のほうが場所取らないのは楽
・老眼はじまった
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:新聞でかすぎ (スコア:1)
老眼だからこそ紙媒体は拡大もできないのがつらい
近眼なのでメガネを外せば見えるがやっぱり面倒
50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
「いい大人が電車の中で漫画週刊誌を読んでいる。情けない話だ。」
という投書があったコトを思い出しました。
何故、大人が漫画を読んじゃイケナイの?
誰がそんなコトを決められるの?
法律で決められてるワケじゃないよね?
何で何で?
まだ幼かったこともあって、鮮烈な記憶として残っているのですが、
当時そんなコトを言っていた「大人たち」は、今、漫画原作の映画やドラマを
何の疑いも無く、嬉々として観たりしているワケで、
私は苦笑混じりに「そういうモンなんだなぁ…」と思わざるを得ません。
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:2)
「50年位前の新聞投書」してた人って、現在何歳くらいの想定なんでしょうか?
もう死んじゃってるのでは?
しかし、マンガばかり読んでいれば、長文を読む能力が育たないのは確かじゃないでしょうか?
そう言う能力が必要とされない世の中になった、と言う主張なのか、
あるいは、元々そう言う能力は必要無かったのだ、という主張なのか。
後者は実際あり得る話で、つまり世の中は、長文を読めない「バカ」以外の人達の能力で成り立っている、と。
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
「50年位前の新聞投書」してた人って、現在何歳くらいの想定なんでしょうか?
もう死んじゃってるのでは?
流石に50年前の話なので、投書した方の年齢までは憶えていませんが、
若年層ではなく、30代以降だったような気がします。
ウチのジージとバーバ(実の父母)は80代後半なのですが、やはりそんな感覚でしたね。
ですから、私の同級生の親御さんたちの状況も判っている(※当時は都内区部在住)のですが、
当時は「大人が人前で漫画を読むこと」に何等か「羞恥心」のようなモノが有ったと思います。
音楽に関して言えば、「ビートルズ」辺りが良い指標になるかも知れません。
団塊より若い世代は肯定的ですが、80代後半だと「全く評価していない」人が多く、
ほぼ漫画に対する評価と被っていると思います。
で、今の日本人の平均年齢が男女込みで84歳だそうですから、
80代後半だと、まだまだ元気なお年寄りも多いと思います。
しかし、マンガばかり読んでいれば、長文を読む能力が育たないのは確かじゃないでしょうか?
そう言う能力が必要とされない世の中になった、と言う主張なのか、
あるいは、元々そう言う能力は必要無かったのだ、という主張なのか。
後者は実際あり得る話で、つまり世の中は、長文を読めない「バカ」以外の人達の能力で成り立っている、と。
これを問い掛けされた意味が、イマイチ私には理解できません。
私が書いたのは「長文」といった「量」的な問題ではなく、「漫画」といった表現様式
に関する高齢者の評価であって、その意味からはデジタル二元的なゼロイチです。
§
なので、何とも答えようが無いのですが、非常に興味深い問い掛けだと思いました。
そこで、気になった部分について【チョットだけ】書いてみますと、、
あるヒトが何かの「知識」を得たいという動機は、「知的好奇心」の強さによって
かなりの量的な違いが出て来ると思います。
つまりゼロサムではなく、そのキャップが個人々で大きく異なる以上、
漫画ばかり読んでいるから活字を全く読まないとは限らないのでは? と思いました。
あと、少し前の話ですが、別のコミュニティで「古文・漢文は必要なのか」という
議論が有った際、私は「今となっては趣味の世界」とブッタ斬りました(^^;)
理由としては、今はほとんどがネットで現代語訳を読めるし、再生産もされない。
であるなら、文法的な基礎事項だけ知ってれば十分ではないか、というものです。
これって、貴方の仰る処の「長文」問題に近いところにありそうな気がしました。
「今度本気出す。」ではありませんが、その必要に迫られた時に理解・読解できれば、
それはそれで問題無いと思うんですよね。(古文の現代語訳≒まとめサイトの類)
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
当時は「大人が人前で漫画を読むこと」に何等か「羞恥心」のようなモノが有ったと思います。
「人前で」という話なんですね。
「今、漫画原作の映画やドラマを何の疑いも無く、嬉々として観たりしている」を「人前で」と言うのとはちょっと違う気がします。
今の80代はたいてい、ドラマは家の中で見るでしょうし、映画館は公共の場所であるでしょうけど、「電車の中」みたいな「人前」とは違いますよね。
何て言うのかな。後知恵感があるんですよ。
マンガはたまたま文化として定着したので、その後知恵が成立しますけど、そうでないものもあるんじゃないでしょうか。
ビートルズは残ったけど、その他多くの有象無象のロックバンドは残らなかったわけですしね。
80代後半だと、まだまだ元気なお年寄りも多いと思います。
時代劇チャンネル見てそうですけどね。
まあ、『JIN-仁-』みたいなマンガが原作の時代劇もありますけどね。
私が書いたのは「長文」といった「量」的な問題ではなく、「漫画」といった表現様式
質が伝わるために、量が必要なものが、私はあると考えています。
もしそうでないなら、哲学みたいなものは生まれないでしょう。
そう言うものをマンガという表現形式で伝えることが可能なのか、ちょっと疑問です。
学習マンガとか、哲学を解説するマンガみたいなものはありますけど、
それですべて伝えきれるか? 伝えきれたとして、コストは合うのか?
もっとも、哲学みたいな質のものは、一般人には必要ない、という話かもしれませんが。
あるヒトが何かの「知識」を得たいという動機は、「知的好奇心」の強さによって
かなりの量的な違いが出て来ると思います。
まったく賛成です。
漫画ばかり読んでいるから活字を全く読まないとは限らないのでは? と思いました。
マンガばかり読んでいれば、それ以外の表現形式(いわゆる活字とか)は読みません。トートロジーです。
問題は、マンガばかり読んでいる人が、別の表現形式、特に活字に挑戦するようになるか、と言う事ですね。
個人的には、ラノベでも何でもいいので、まずは活字に慣れてもらうことが必要だと思います。
いや、活字には限らず、ある程度以上の長文であれば電子書籍でも、小説投稿サイトでも何でもいいんですが。
しかしながら、こんなことをいくら言ったところで、馬を水場に連れて行くことはできても、馬に水を飲ませることはできないわけですが。
古文の現代語訳≒まとめサイトの類
全面的には賛成できません。
古文を読むと言うのは、その文章の書かれた時代の文化の理解の上に成り立つものです。
外国語の文学を読むのは、その国の文化の理解の上に成り立つのと同じです。
そう考えると、外国語(や古文)を理解すると言う事は、文法の理解では不十分で、文化の理解を含むものです。
それを日本語(現代文)に訳して理解すると言うのは、理解としてレベルが低い。
まとめサイトを読むのは、最低限のことは伝わる様にはなっているんでしょうけど、理解の豊かさとしては、やはりその程度のレベルと言わざるを得ない。
現代語訳もまとめサイト(や翻訳文学)も、入り口としては良いと思います。
ただ、それで十分かと言うと、それは違うと考えています。
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
漫画を人前で読むことを恥とするかは価値観の問題で何が正解ってことはないし時代と共に変わるけど、敬語・謙譲語・丁寧語の使い分け(現在でも義務教育範囲内)ができていないのは単に学がないだけじゃないか?
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
何故ここで敬語の話が出てくるのかなー、と思ったのですが、タレ主さまは
>確か、小学校3年くらいから5年まで小学生新聞購読させてもらってた。
>その後はお父さんが読んだ後の新聞読んでたっけ。
って書いてあるんだよね。
最後は「たっけ。」という過去形になっています。
つまりタレ主さまは、当時の自分を今の自分が俯瞰して表現しているんですよ。
だから、ただ単に今の自分が「今日、お父さんが読んだ後の新聞読んだよ。」と
言うのとは、少々ニュアンスが違うと思うんですよね。
ビジネス的に例えれば、
「あと一時間くらいで、(社長の)○○さんが到着しますので、もう少し待って下さい。」
と顧客に言うのはアウトですが、ある程度の歳月が経過した後に、
「あの時、○○さんが列車事故に遭って一時間遅刻したのは、大変でしたね~。」
と顧客に言うのはアウトなのか…ってコトです。
もし立場が逆だったとして、
「あの時、(社長の)○○が列車事故に遭って一時間遅刻したのは、大変でしたね~。」
と言われたとしたら、むしろ顧客側である私は違和感を感じてしまうと思います。
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
顧客が怒るほどアウトとまでは言わないけど、用法としては間違ってる
「あの時私は『お父さんのこと好きだよ』と言った」なら、幼少期の自分が事実として発した台詞を引用しているだけだから正しいけど、どれだけ過去だろうが何だろうが、身内のことを言うなら「あの時は私は父のことが好きだった」が正しい
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
顧客が怒るほどアウトとまでは言わないけど、用法としては間違ってる
そうでしょうか?
貴方は三番目の例である、
「あの時、(社長の)○○が列車事故に遭って一時間遅刻したのは、大変でしたね~。」
には触れられませんでしたが、顧客側としては、「この人、社長を呼び捨てなのかな?」
「エ! どんな会社なんだろう?」といった、違和感が出て来るのですよ。
つまり、顧客に対する謙譲の念と、身内の目上の人に対する尊敬の念のバランスは、
「時」と「場合」と「立場」により変化すると私は考えています。
で、そこまで用法に拘って「正しいかどうか」を正当化するべき問題なのでしょうか?
まぁ、私はタレ主さま当人でもない第三者だけど、そもそもタレ主さんの
>その後はお父さんが読んだ後の新聞読んでたっけ。
は「引用」なんですよね。(タレ主さまが直接が書いてるワケではありませんよ。)
なのに、そこまで糾弾される必要のある問題なのか、って話です。
で、コトここまで至ると、以前ここで私が書いた話を持ち出すしか無いのですが、
そもそも私も貴方もタレ主さまも「ビジネス」として活動しているのではない、
と私は「推測」しています。
そのようなコミュニティにおいて、そこまで重箱の隅を突く必要が有るのかという点は、
甚だ「疑問」に思わざるを得ません。
例えば、貴方は今回のコメントの文末に「。」が付いていません(2個所)が、
現代的な日本語表記においては「。」を付けるのが「正しい」と思います。
私の目からすれば「お父さん」の表記は、そのレベルの話でしかないという認識です。
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
Re:50年位前の新聞投書欄で (スコア:1)
スレッドが新聞ネタだったから、ソレに引っ掛けてみたのですケド、、
私はトテモ小心者なので、
表現様式に拘って本質の理解に障害・遅延を与える事は得策ではない。
なんて書くと、なんか偉そうだからヤメといたんです(T_T)シクシク
# そか! そういう時のACなのか!!
ヒトよりコト・モノに関心を持ち、反応するように心掛けています♪(^^)v
Re:新聞を読んでいると馬鹿になるとは言わんが無知になるとは言える (スコア:1)
5ちゃんとかに書かれてる「アングラでしか語れない世の中の真実」みたいのを真に受けちゃう人なんでしょ