nidakの日記: 経済感覚がまともなら無料化は当然のゴール
日記 by
nidak
松下幸之助氏の台詞じゃないけど、自分の家にある水道水を誰かが少し飲みたいと求めてきたところで、それじたい無料みたいなもんだから、どうぞどうぞとなる。これを家電製品に当てはめ、まるで水道水を無料感覚で使えるように家電製品に囲まれた暮らしを出来れば、便利でハッピーですねというのが目指すべき理想(つーか:松下的理想)。経済って、本来は良い物をより安くっていう、そういうものだった。
でもって、ニコ動とかで流通と宣伝広告費を削って無料で動画観れるのってどうよ?と。クリエイターにお金入らんというけれど、仮に問題があるとされている著作権で保護された全てのアニメや映画、TV番組をすべて消したとすると、残りは暇な時間にクリエイター達が作った動画だけになる。彼・彼女らは自分たちの余っているリソース(才能と時間と金)を使って、動画を提供し、他の人々はいつもだったらDVDを購入してプレーヤーにぶちこむという作業を行うことなしに、その作品を楽しむことが出来るようになった。かかる費用。もちろん電気代やプロバイダーへの料金などはあるけど、それって水道代みたいなものでしょ。
なので動画は目指すべき理想に近づいた。でもって、経済の原則で言えば良いものはどんどん安くなり、どんどん良くなるそうだ。今まではどんどん良くして、どんどん高くして来た。これを覆していくことが、つまり本来の経済活動の目指すべきところにたどり着ける環境が、ようやく提供され始めたってことですな。
それが良いのか悪いのかはさておき、高い物を高い物にし続けてた立場の人ほど辛い目を見るんだろうね。
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