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231468 comment

nionioのコメント: Re:学校の成績は賢さではない (スコア 0, フレームのもと) 117

論点の違いについてはご指摘の通りですね。それを説明したところ罵られたので、まともに議論する気がないと見なして打ち切りました。これ以上やってもいつものID vs ACにしかなりませんし…。

(IDの件はどうかお気になさらず)

231349 comment

nionioのコメント: Re:学校の成績は賢さではない (スコア 1) 117

> まともな国語教師であれば、設問者の主観ではなく、
> 客観的に間違いようのない設問が作れます。

具体例は分かりやすいですが、完全に論点がずれていますよ。私がしているのはシステムの話です。まともな教師が良問を作っても、まともでない教師が愚問を作っても、試験というシステム自体には影響しません。また、客観性については、

> 例えば設問で
> ...
> 著者が一文字に込めた意味を掴み取るのが現代文の醍醐味ではないかと。

このような展開自体が設問者の解釈によっているので、あまり期待できないかと。

で、

> 少なくとも物語文を用いた国語の試験においては、
> 正答として用意された解答が(たとえ出題者の
> 私論だったとしても)絶対とみなされるシステムです。

> 試験においては、正答として用意された解答が
> 絶対とみなされるシステムです。

でして、設問者の主観に解答者を従わせるのが試験というシステムなのでそれ自体には文句はないのですが、解釈の振れ幅が大きくなる可能性が高い物語文でも同じように設問者の主観を強制しているため、最初のコメにあったような拒否反応が出てきたり、「出題者の論理をエスパーするゲーム」の側面が強くなってきたりするわけです。解釈の相違をもって能力の有無を測られたらたまらないですしねー。

まとめますと、現代文の醍醐味は分かるのですが、試験として用いるのにふさわしい素材かと聞かれれば全力でNOと答えたい、というところです。

231290 comment

nionioのコメント: Re:学校の成績は賢さではない (スコア 1) 117

実際のところは、文章の論理ではなく出題者の主観をエスパーするゲームになってますけどねー。少なくとも物語文を用いた国語の試験においては、正答として用意された解答が(たとえ出題者の私論だったとしても)絶対とみなされるシステムです。

で、おそらく、元コメでは論理的に出題者の主観をエスパーすることを「文章の論理を問う物」と書いているのだと思いますが、実際の思考対象は文章の論理ではなく出題者の論理ですので、「出題者の論理を問う物」と表現した方が正確かと思います。

161737 comment

nionioのコメント: Re:バグがあって当然と思っている? (スコア 1) 257

すみません、具体的な話が何もなく印象を語るに終始しているため私からはコメントのしようがありません。文学や精神論をやるつもりでないなら、それなりに話を具象に落とさないと議論の俎上にすら上げられないでしょう。

161566 comment

nionioのコメント: Re:バグがあって当然と思っている? (スコア 1) 257

何を指摘したいのか意図がよく分からないのですが・・・。私の論を補強してくださっているということでしょうか?

まず元の話題は単に複雑さの話なので、欠陥の話とは分けて考えてください。で、複雑さが高ければ設計ミスや実装ミスによる欠陥が発生しやすいというところは同意していただけると思います。欠陥対策として、ハードウェアなら例えば多重化、ソフトウェアなら例えば欠陥がないことの証明を行うといったことがあるわけですよね。つまり、ソフトウェアでは

欠陥がなければ1系統で十分。

を証明できるので、必要に応じてそのアプローチを採用してますし、欠陥が無いことを(数学の意味で)証明することができないハードウェアでは

ジャンボジェットがエンジンも油圧も4系統持ってる

という構成にして、欠陥が発現する可能性が十分低いということを示すわけです。もちろん、どちらもコストはかかってくるわけですが、見た目に対して実際の複雑度が極端に高いソフトウェアに対しては、クリティカルな一部を除いて安全策などとれないくらいに開発費用の削減が要求されているわけですから、結論として「バグがあって当然」ということになっているわけです。

161092 comment

nionioのコメント: Re:せめて44116 (スコア 1) 47

ええ、ですので位相が回らないSRCを使ってますし(作る技術もあります)、それを使って44→96→44と変換して最初と最後でABX不可能かつ逆相ミックスした場合のRMSで-100dB以下というのも検証済です。いちいち44kに戻すのはDACの動作モードの影響(後述)を排除するためで、この場合都合2回LPFを通った結果を聞くことになりますが結果は同じでしょう。そのくらいのテストはしています。

DACの動作モードの影響ですが、SRCを使って変化した・しないというのをABXする場合に、例えば44kと96kで比較してしまうと、DACの動作モードの変更に伴うDACチップ内のデジタルフィルタや後段のアナログフィルタの設定変化をそのまま聴くことになります。ABXを使って変化が識別できたとしても、その原因を求める先が違っていたのでは何にもなりません。ABXだって道具ですから、ちゃんと使わないと変な結論になりますよ。

逆にビットリダクションでABX通らないというほうが信じられないですねぇ…。うちに来るクライアントさんにも参加してもらって手動ABXしていますが、はっきり〜なんとなくまで必ず何かの違いは感じています。ディザの違いはより微妙なので結論は保留します。

全般にunnamed7さんはABXと視覚に頼りすぎかと思います。ソノグラムとかスペクトログラム、つまり視覚に頼りきった音質調整をして失敗するというのが制作方面の初心者の常道だったりしますのでご注意を。

入稿時点で24bit以上を推奨するというのは同意です。こちらも同一プロジェクトから書き出した16bitソースと24bitソースを同一設定でマスタリングした結果を比較試聴する検証をしまして、差はあるという結論に至っています。

# ちなみに、元コメントはサンプリングレートの影響が少ないというだけであってサンプリングレート変換の影響が少ないとは一言も言っていません;)

160637 comment

nionioのコメント: Re:せめて44116 (スコア 1) 47

私の買う気が有頂天に……
まずい、まずいぞ(財布的に)

# いろんなマスタリング請けとりますが、ビットリダクションは断腸の思いなのです…
# サンプリングレートも重要ですが、ビット幅ほど影響はしません。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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