noboruの日記: フラッシュメモリタイプの MP3 プレイヤー iFP-190TC
昨日、物欲がくわっと湧いてきて、前々から狙っていた iRiver Japan の iFP-190TC を買いに行った。
テレビやエアコンやイーサネットケーブルや HDD なども見たかったので、まずは自転車で近所のヤマダ電器へ。MP3 プレイヤーはぜんぜん置いてなかった。ちょっと足を伸ばしてその先の PC DEPOT へ。iFP-190TC はあったが、ヨドバシカメラで買った方が安そうなので買わず。下永谷の駅前のミスドで休憩して、再びヤマダ電器へ戻り、イーサネットケーブル (8 本中 4 本だけ結線されている極細の 10m ケーブル) を購入。
それだけで物欲がおさまるはずもなく、MP3 プレイヤーと HDD を求めて横浜駅へ。MP3 プレイヤーをヨドバシカメラで、HDD は Sofmap で購入。今日はこのへんでかんべんしてやるとしようか。
iFP-190TC は、買った直後の状態では、Windows で動くクライアントソフトウェア経由でしかファイル転送ができず、USB Mass Storage デバイスとしては使えない。ファームウェアのアップデートが必要なのだ。iRiver Japan の製品サポートページから、iFP-190TC Firmware V1.11(UMS) を選んでダウンロードし、例の Windows 上のクライアントソフトウェアからファームウェアをアップデートする。
これで USB Mass Storage デバイスとして認識されるようになるので、Windows でフォーマットする。その後 Linux につなげば (通常) /dev/sda として見えるようになるので、mount -t vfat /dev/sda /mnt/somewhere などとしてマウントできる。なお、/dev/sda1~sda4 があるようなメッセージが表示されるかもしれないがそれは無視して良く、/dev/sda をそのままマウントすればよい。
あとは MP3 ファイルをどんどんコピーすればよろしい。もちろん MP3 でないファイルをコピーすることもできる。USB 1.1 なので転送には時間がかかるが……。
肝心の音の方は、イコライザを使わない状態ではいささか音が淡白なものの、いろいろ調節して遊んでいると迫力のある音が聴けるようになる。いじりがいのあるプレイヤーである。