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noriyuruの日記: BitTorrent

日記 by noriyuru
BitTorrentはくる。日本でもメジャーになる。
ファイルの転送、共有は当然の時代になるだろう。
これは、もともとあるデジタルの特徴が社会的に現れるだけである。

<<システムの簡易まとめ>>

・ メタインフォ・ファイル

 ファイルは配布前にファイルのトラッカーのある場所とファイルについての要約を含む.torrentファイルが作られる。
 .torrentはどのような配布形式にも対応する。CDROMに収録でもWebサイトで配布でもメールに添付でもよい。ただし、バイナリーを含むので人間に読める形での表示には最適ではない。二次元コードなどでバイナリーを含める事ができるならば印刷することもできる。

 .torrentはBencoding形式で記述される。この形式は入れ子を記述できるのでバイナリー部を除いてXMLでも記述できる。バイナリー部もDATAスキームを使えばXML内に記述できる。

 BitTorrentがXMLを採用しなかったのはパーサーが必要になり複雑(面倒)だからだろう。

・ トラッカーとダウンローダー

 .torrentによって指定されるトラッカーはピアの管理をする。
 トラッカーは(デフォルトで)Port80で待機し、HTTPでダウンローダーと通信する。
 ダウンローダーはトラッカーからの情報をもとにピアに接続して互いに協力しダウンロードする。

・ オリジン・ダウンローダー

 マスターを所有するダウンローダー。ダウンローダーと呼んでも実際はアップロードのみ。トラッカー(ピア紹介のみ)とファイルを配布しあうダウンローダー(BitTorrentクライアント)とは分離しているため

 BitTorrentはファイル配布にP2Pを使用するのであってファイル共有をしているわけではない。あるファイルを配布するには、それを管理するトラッカーを必ず用意する必要がある。トラッカーが落ちてしまうと.torrentをもとにアクセスすることができなくなる。また、オリジン・ダウンローダーが落ちてしまっても偶然ファイルをダウンロードし終えて、かつ切断していないピアがない限りダウンロードできなくなる。

 ファイル配布におけるサーバーへの集中を回避する手段である。また、同じ目的のためミラーサーバーを用意する方法があるが、
トラッカーへの集中回避やダウン耐性をあげるためミラーを平行して使用することに意味はある。

 BitTorrentではファイルのメタ情報、ロケーション情報、実体が分離して実装されている。よってそれぞれにアプリケーションが必要になる(メタ情報配布用Webサーバー、ピア情報提供用サーバー、オリジン・ダウンローダーを含む各ユーザでダウンロードのため実行されている配布機能付きクライアント)。
 一般的なP2Pではこの三つが一つのアプリケーションとして動いている。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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