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日記

npiの日記: 静電容量形近接スイッチ 2

日記 by npi

使えたら楽しいかと思って、このpdfオムロンの解説読んでみたけどさっぱり分からない。

一応なんとなくこんな感じ…?

①例えばプラスに帯電している電極に物体を近づけると、電極のプラス電荷に引きつけられて物体の表面にマイナス電荷が溜まる。
②これは電極側からすると、マイナスに帯電した他の電極が接近してきたと同じ効果がある。
③よって、物体を近づける前よりも電極表面にプラス電荷が増える。こうなることで物体を近づけると電極の静電容量が変化する。

これに静電容量を検知するパーツを組み合わせてセンサとして利用する。

みたいなことらしいんだけどなんか納得いかない。どっか腑に落ちない。
だって力で言えば相手をパンチしたらなぜかパンチ力が上がるみたいなもんでしょこれ。
電極から見れば、自分が帯電させた物体から力を受けて電荷が増えるんだから。

電磁気分野の特性ってやつ?勉強が足りないだけなら良いんだけど。
あと静電容量を検知する発振回路。クロック信号作るのは分かるんだけどどういう仕組みで静電容量スイッチしてるのかよく分からない。繊細な構造だから周期を崩すような電流の変化があると信号が乱れる、っていうことか。

うーん。文献とかあると良いんだけど。ま、地道に探すしかないね。以上。

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  • by Anonymous Coward on 2016年04月09日 9時52分 (#2994559)

    電極と大地の間でコンデンサが出来て、その間に他の物体が入るとそのコンデンサの静電容量が変わるってことかな。

    二枚の平面電極極板のコンデンサで、その間に物体を入れていくと静電容量が変わっていくってのと同様に考えていいんじゃないかな。

    • おおっ!なんかすごい分かった気がします! 静電容量、コンデンサっていうと電極が向かい合ってるもんだ、って思い込んでました… pdfの方読み直してみたら確かにそういう話をしてるみたい。理解はできないですけど。 もっと勉強しないとですね。ありがとうございます!
typodupeerror

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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