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nqの日記: シェルブールの雨傘

日記 by nq
深夜に録画してあった映画「シェルブールの雨傘」を見た。高校生ぐらいのとき30年ぐらい前に見て以来で、おおざっぱな筋しか覚えていなかった。
 泣かせる音楽が全編で効果的に使われている。昔見たときは気づかなかったような、伏線が数多くあって人生の皮肉を感じさせる。昔は気づかなかったこと、たとえばシェルブールは半島の先端にあって、決して、ついでに寄るような所ではないことなどに気づく。
主人公も1941年生まれという設定で、おそらく父親も第二次大戦の戦死者であること、シェルブールという都市もノルマンディー上陸作戦によってまっさきに回復された(日本でいえば佐世保か横須賀のような)軍港でロマンチックな都市ではないことなど、新旧の戦争の影が濃いことにも気づく。
 一方で、昔は悲恋物語という印象が強かったが、今見ると、結局、主人公二人は結果的に賢い選択をしていてそれなりの幸せを得ていることがわかる。
 歌のフランス語がゆっくりでやさしく、30年近く前に習ってからほとんど使っていないのに、少しわかったのがうれしい。
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