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officepigの日記: ワールドカップサッカーに寄せて、言いようのない不安 3

日記 by officepig

フタを開けてみれば、これだけ試合を見たのは久しぶりだった。
まさに「1986年の初夏」以来だ。
予選が終わって、少しずつ熱が冷めてきたのも同じだった。
やはり、毎日いろんなチームがどこかで試合をしている、という
サーカスのような状態を一番望んでいるのかもしれない。

もっとも今回は冷める理由がもう1つある。
例の韓国戦誤審問題だ。
今までにどういうことが起こっているかは専門的なサイトを見ていただいた方が早い。

確かに「おいおいちょっと待てよ」という判定は韓国戦で目立った。
それもあるサッカーファンの友人に言わせれば
「程度の問題はあるが審判がホームにひいきするのは当然
だからそれぐらい予測(自覚)してないほうがおかしい」のだそうだ。
似たようなこと言ってる人は他にもいるのか。
じゃあ審判の誤審については目をつぶろう。

サポーターの振る舞いについてもいろいろ言われている。
これまでに私が聞いた話を総合すると、理想的なサポーターは
自分の応援する相手に的確なブーイングができる人たちだと思っているので、
そこから比較すると韓国のサポーターはすごく幼いが、それだけの話だ。
これも目をつぶろう。

マスコミについてもいくつか話が出ている。
日本人が、日本応援しないでチラベルトやベッカム…じゃなかった(笑)パラグアイやイングランド応援して何が悪い
と考える私にとってこんなこと言い出す国に生まれないで本当によかった、と心底思う。
#「共同応援」なんて言い出したのどこの誰だよ(笑)
これは韓国だけの問題ではない。
一連の騒ぎの中で、日本のマスコミはその大部分がギリギリまで話題に乗せることがなかった。
共同開催だから意見も言えない、のだとしたら救いようがない。
最初にあげたような抗議サイトを立ち上げたり、批判文を書いたりする気持ちもわかる。

だが、ちょっと待て。
何だろう、この違和感は。
どうして日本のマスコミはこういう態度を取ったのだろう。

ここの日記でも何人が取り上げていたあるニュースサイトでも批判・予測が展開されている。
なるほど、内容の正誤はともかく話の筋はきっちり通っている。分かりやすい。
でもこのサイトは、指摘が出ているように、結構「色」が入っている。
たまたまもう1つ具体例が見つかったので書くが
ある問題に関連して、肯定派と否定派へのリンクを乗せる欄があり、
否定派へのリンクは2つ載っているものの肯定派へのリンクはない。
私でもちょっとgoogle使えば肯定派と思えるサイト(しかもその欄ができた時より古くから存在する)を
見つけられるのだが、何故か載っていない。

おかしい。また同じ感覚だ。
この違和感はどこから来るのだろう。

そうか、いつのまにか話がすり変わっているように感じるからか。
それが違和感の正体だな。
韓国批判側は「誤審した審判や韓国サポーターへの批判」から「韓国そのものの糾弾」へ。
韓国応援側は「共催国を応援しましょう」から「共催国を応援しないなんて人にあらず」へ。
なぜこうなるのだろう。

もしかして、マスコミも一般の人も、韓国寄りのとこもアンチのとこも、
自論に都合のよい情報しか収集せず、そうでないのは切り捨てているのではないか?
これを書いてる私自身そういう行動を取ることがあるから
どうしてもかんぐってしまいたくなる。

そうやってあちこちのサイトを眺めてみると、
中立の立場・思想からものを言うことがいかに難しいかが分かる。
しかも、明らかに片方の視点から見てる、というサイトだけでなく
一見中立を装っておきながら実は視点が偏っている、というサイトもある。
たまたまそういうサイトを見つけた人は、そこにかかれている意見に同調することだろう。
その中には、そういうサイトの「色」を考慮せず、全面的に信頼して、自分の意見(または信念)をより堅く持つ人もいるだろう。
…それは扇動と何が違うのだ?

しばらく社会のことを考えていなかったのでこの先はまだ見えてこない。
これから何が起きるか、注意深く見守っていくことにしよう。
「僕らは時代の目撃者」なのだから。

========
あー疲れた(笑)
ちゃんとした文章書く能力ないなあ、ヲレ。

それにしても、このサイトの新着ニュース読んでると、
何故公明党が国立競技場での観戦会を推進したのだろう、とか
これだけ問題になってもまだFIFA…というか会長はビデオ判定を拒絶するのか、とか
スペインの八つ当たり(失礼)とか、そこかしこに突込みどころ満載だなあ。

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