
oginoの日記: 未婚・既婚とは? 6
日記 by
ogino
未婚・既婚の選択肢で、既婚とは配偶者がいることですと言われてなんじゃそりゃ、と思った。
検索してみると、
離婚して再婚のない場合、既婚ですか?それとも未婚ですか? 結婚したことがありますが、離婚しました、今は、独身です。なんてのがあって、
人事を担当しています。
既婚者とは、婚姻関係を「現在時点で継続」している方を指しますので、離婚者(婚姻関係の解消)は、【未婚】になるというのが法的解釈です。
履歴書もこれに従い、【未婚】を選択してください。
法的って本当か? 厚労省世帯動態調査:調査の結果#用語の解説では、死別・離別は既婚扱いだぞ。
なお、「既婚」とは未婚ではないということであり、「有配偶」「死別」「離別」を指す。
「既婚者 交際」あたりで検索すると既婚者との交際=不倫が主流で、バツイチは既婚者に含まれていない模様。
日本語の意味的に死別・離別が未婚というのはおかしいと思うが。
経婚 (スコア:2)
意味的には経婚、経婚者でいいような。
Re: (スコア:0)
いい感じの言葉ですね。経験者と未経験者みたいに
未婚:結婚したことがない
経婚:現在配偶者がいる・離婚・死別に関係なく結婚したことがある
という感じでしょうか。要するにツガイの相手を持ったことがあるかどうかの経験を述べるパターン。
で、現在のステータスという感じでは
非婚:結婚したことがない、離婚・死別した
既婚:婚姻継続中
ってな感じだとわかりやすいかな。こっちは現在ツガイの相手がいるかどうかを述べるパターン。
この辺がごっちゃになっているからわかりにくいのではないかと思います。
全くの感覚だけど (スコア:0)
離婚したら未婚だとしても
死別はデフォルトでは既婚扱いでもおかしくないじゃないかな…未婚になりたければなれるとしても
人口動態調査と、直接税分類 (スコア:0)
人口動態調査
1. 一度でも結婚したことがある
⇒ 子孫のこのしそうなフラグ
2. 一度も結婚したことがない
⇒あ、はい
直接税調査
1. 今現在婚姻関係にある
⇒配偶者控除が計算する。補助金もでる
2. 今現在子なしで独身だ(離婚含む)
⇒よーし、取れる税金とるぞー
行政的な条件分岐ではそんな考え方なんすかね。
それを「非婚」「未婚」「結婚済み」で同じ言葉で分類するからわけわからんとなるだけで。
Re: (スコア:0)
税法上の取り扱いでは、「配偶者」という言葉だけで、未婚とか既婚って言葉は出てこない。
人事は勝手に「配偶者なし=未婚」「配偶者あり=既婚」と置き換えて
離婚・死別は法的には(配偶者なしだから)「未婚」です、って言ってるだけじゃないかなぁ。
全然調べてないけど (スコア:0)
「配偶者の有無」みたいな用語が通じづらいおつむ向けに既存の語を借りてきたら意味が歪んだ説と、歴史的に結婚は永続的なものであり離婚は禁忌みたいな思想から既婚と婚姻中が同一になったという説と、ふたつの真逆の妄想が自分の中で拮抗している