okdtの日記: 学研IT コンピュータ業界適職フェア。 12
http://www.gakken-itjob.jp/...
本日から3日間開催されるこのイベントで、急遽講演を行うことになりました。なんでも、「当フェアは転職を考えている技術者と求人企業を結びつける、日本一の開催実績を誇る転職イベント」だそうです。毎日出展企業が違うようなのだけど、19日とかは「創夢(そうむ)」とかって企業もおられるようで、個人的に楽しみ。
9月18日(木)13:00~20:00 横浜会場
9月19日(金)13:00~20:00 新宿会場
9月20日(土)11:00~18:00 新宿会場
*入場無料 入退場自由 履歴書不要
で、okdt講演は「業界動向・最新テクニカルセミナー」だそうで(^^;)各会場にて 15:00~15:30 とのこと。らくごのご風に言うと、お題は「ITの状況、進歩」と「通用するスキル/経験」「キャリアアップ」「キャリアパス」「市場」「転職不安」とをつないだ話を、とのこと。
転職組ってこの日記の読者にも結構おられると思うんですが、「転職」と「スキル」とか「キャリア」の関係ってどうなんだろう?わたしはスキルもキャリアも、ある程度のマスタープランは自分に持っていて(持っていないときは問題意識をもって探して)、その上で仕事を通して自分で発見したり切り開いたりしていくものなのかなと思ったりすることもあるんです。
具体的なスキルを身に付けたい、身につけた達成感も欲しい(CCNA、Oracle Master、MCEとか)という場合もあるし、もっと漠然と「高齢者の役にたちたい」「マーケティングのわかる人になりたい」というような目標もあるでしょう。いずれにせよ目的意識が強め、あるいは好奇心が旺盛、という人は仕事よりなによりやりたいことが上、なのかな。
あるいは、求めるものはあるんだけど、ルーレットを楽しむような感じで、もっとライトに「どうなるかな~」とわくわくしながら飛び込む人もいますけど、これも身に付くキャリアを楽しむタイプかもしれない。そのような場合、どれくらいの業務バリエーション、成長ポテンシャルのある企業か、とかは重要なのでしょうね。
しかし全く異なるタイプもあるでしょう。また、上記の性質はあるんだけど、でも現実の生活環境は厳しい。そうすると、仕事に求めることの主要な視点が異なってきますよね。そういう場合の「目的」「選定基準」「転職不安」って何だろう。給料、福利厚生、休暇規定とかなんでしょうか。いや、むしろ全く異なった視点ってあるのかもしれないですね。それでも「スキル」とか「キャリアアップ」とかを無視するわけにはいかない。
どう思われます?
私的な観点から (スコア:2, 参考になる)
求職側の実体がそのようなキャリアプランのある人とコ
ラボするような形になっていないので、どれだけ現実味
があるのかわからない。
キャリアプランがあれば、当然その企業とはプランにマ
ッチする間だけしか就業先とつき合う事はないのだろう
けど、就労側にもその覚悟があるかというとそうでもな
いと思う。
正直なところ、まだ採用する側には、そんなプランはど
うでもいいのかも。また、場合によっては、明確なプラ
ンを持っていてそれを提示されると嫌われるのかもしれ
ませぬ。
現実的なプランを立てられる業界なのかという事も疑問。
テクノロジートレンドは動きまくりで、プランそのもの
を非常に短期間にアップデートしていかないとダメなん
だけれど、それを独力でやれる人は少ないと思うし、支
援してくれるようなシステムも転職サービスのような利
害が絡んでしまうものしかないし。
表面的なトレンドと10年くらいは持つ技術とを見極めて、
仕事的にはトレンドを追いつつも、その中で長生きする
技術を見に付ける事ができるように仕事の方向を制御す
る方便を使えるような事もできるようにならないと使い
捨てられてしまう。
あとはキャリアプランそのものが環境と独立にはありえ
ない物ではあると思う。その人の届く範囲内で環境はど
んどん変わって行くので、それにあわせてプランも変わ
って行くのは当然のこと。企業とのコラボの中で自分の
仕事の方向性が変わって行くのは普通のことだと思う。
企業との間でそういう方向性の検討ができるかというと
ふつーは出来ない相談だよね。なので、一般的には、与
えられた仕事の中からぼんやりと「こんなんできたらい
いな」というようなイメージがある程度なのかも。
単純なところで、夢を描くことと、その夢に向かっての
ステップを描くこと、次にステップを実現するための方
法としての就業というのを考えてみること。あとは、今
回はまわり道になっても諦めないこととか、夢の全てを
その場で実現しようとせずに部分でも実現しながら何回
でもチャレンジすること。セミナの主旨とは逆行するけ
ど、今の仕事の中で夢を構築してゆく努力をしてみるこ
ととかかな。
Re:私的な観点から (スコア:1)
さっそく長文でコメントありがとうです。
「スキル」に関しては、表面的なトレンドと10年くらいは持つ技術のバランスに関するコメントは興味深いですね。スキルの「各論」と「方向」とも関係してきます。そして、スキルそのものだけでなく「習得法」にたけているかどうかも大きく影響しますね。
「キャリアプラン」についてですが、がっちりしたものは作っても無駄になるかもしれないし敬遠されるかも、というのは、おっしゃるとおり。ですが、同時に、「夢を描くこと」はそれなりに大切なわけで、両者のおよその目的は近いと思います。少なくとも、長期的な「目的」なり「目標」なりを持っている、という観点では。
Re:私的な観点から (スコア:1)
いうのは別の話ということを言いたかったわけで。
自分の思惑と、会社の思惑が裏では一致してないこともふつーな
のが社会というものなので。とりあえず表面的には一致している
から仕事しているというのもありだし。
世の中というのは基本的に生きにくいわけだ...
あとは夢のサイズね。
これは仕事やっていかないと規模が変わって行かない。
仕事やってないと大きくてもただの絵に描いた餅だったりする。
そういうセミナをやるのだったら、参加者がどういうモチ
ベーションで転職セミナに出て来ているのかを知りたいかも。
キャリアプランみたいなのは、どっちかというと転職斡旋屋
さんのマーケの道具にしかなってないと思うし。
みんなそういうのに踊っているのかな。
それとも、
今は自分は正当に評価されていないと思っているのか、
いまの仕事は向いてないと思っているのか、
もっとお金がほしいと思っているのか、
誰かに自分の潜在能力を引き出してほしいと思っているのか、
もっと華やかで光のあたる隣の芝生がうらやましいのか、
そういうところを知りたいかも。
んで、そのためにいったいどういう努力をしているのかも。
んで、そういう努力って、駅前留学してみるとか、
転職フェアに行ってみるとかってレベルなのかも。
そういう人の中に、地道にオープンソースなコードを書いている
人がいるかどうか... これは、いないだろうな(^^;。
Re:私的な観点から (スコア:1)
どういうモチベーションで来ているか、これはいつものごとくお尋ねしてみました。3日間行ってみて、またokdt.orgのほうにレポートをかねていろいろ書こうと思います。
キャリアパスとか、キャリアアップがマーケの道具、というのはそうかもしれません。既存の就職情報などでちまたに流れるキャリアプランというものの殻を破ってみるように、と、今日はお話してみました。
明日も楽しみ。
Re:私的な観点から (スコア:1)
なんか楽しそうに仕事しているなぁって感じだったわけ。
30名みんながあんな顔して仕事しているのかなぁ。
みんなああいう感じなら、きっと世の中平和なんだろうけど。
# 少なくとも営業さんはそうじゃなかったけど(^^;。
就職フェアって、誰かわたしの才能をみつけて育ててほしぃ層と
漠然と即戦力ほしい企業のお見合い会場って感じでいやなわけ。
そうでわなかったぞという okdt のリポートを期待。
Re:私的な観点から (スコア:1)
きらりと光る眼光の持ち主に会いに、明日もいきたいと思います。
日本一の開催実績って.... (スコア:1)
ま、じょうだんはさておき。
職業紹介やってきた経験から言いますと、スキルアップやキャリアアップなどの言葉は求人誌・紙や人事コンサルなどが撒いてきた「売り文句」で、この言葉に結構周囲(求人求職者双方)が踊らされているように見受けます。
それで金儲けしているわけですから、そうなるんでしょうけど。
企業には求人条件等そういう言葉で飾らずに語って欲しいし、求職者は現場を感じて今の自分に足りないもをが無いか考えて欲しい。
辞めた人間が偉そうに言えないけどね。
スキルアップ等が大事であることを否定するつもりじゃないけどね。
Re:日本一の開催実績って.... (スコア:1)
メリットと実害?
求人者
・自社の求人条件を語る際に虚飾がありえる?
・求人者の「値踏み」を誤りやすい?
求職者
・自分の可能性を狭くしてしまう?
・テクニカルスキルばかりに目が行って、ワークスキルを延ばすことを怠りがちになる?
昨日話したのは、世の中の進展は早い。進歩に応じて会社も方向性を模索している時代に、世間受けしそうな、型どおりのキャリアパスはこの先通用するわけがない。むしろ、人としてどのように働くか、ワークスキルや、スキル習得のスキルを磨くほうがプライオリティは高い。
で、採用とか査定支援も何百人もしてきましたが、結局はどんな言葉であらわすにも、その人の「ポテンシャル」「意識」をどれくらい見抜くかという部分は直感に頼らざるを得ないですよね。せいぜい、書類選考の段階で振り分けをするときに使うか使わないか、くらいでしょうか。
となると、問題は、採用担当者側か?
そうはいっても、景気回復のきざしの中、早めにいいひとを囲い込む方向で集めなきゃいけない、とまあ、結局オンデマンドな人材が欲しいというのが本音のようなので、これまたきれいごとでは整理できないわけですよ。
となると、やっぱ求職者側にアドバイスするほうがいいわけだよね。
Re:日本一の開催実績って.... (スコア:1)
私が相手にしていた人達は、田舎の、こういう言葉に踊らされている人が多いだけです。
意味を熟知して動くような人は出会う中では少なかったですね。
地域性とおも思えますが。
今日の中日新聞の社会面にもあったのですが、日本は一人が右を向けば右、左向けば左という風潮があります。大手の、影響力の大きい企業が(熟慮して)ああだこうだと言えば、田舎の企業は(その中身を検討せずに)同調します。
そういう意味で踊らされていると。
(どこから田舎になるのかとか、そういうのもあるでしょうが、そのへんはおいておいてですけど)
ですので、岡田さんが言われることはそれはそれでもっともなんですけど。
取り留めの無い文章ですみません。
虚スキル、虚キャリアの実害 (スコア:1)
実害っすか。
スキルとかキャリアとかって、実際の仕事の場があってこそ
ってことなんだけど、Cisco なんて現物みたこともないのに
スキルとして必要だからとCCなんたら取ってみたりとかいう
のはないですかね。
キャリアプランとか仕事のスキルって、やっぱ実際に仕事し
た経験があってなんぼとか思う。そういう方面の仕事をした
いからって勉強して取ったライセンスないと仕事できないと
思ったり、取っただけで自分にはスキルが付いたと思ったり
しちゃうのは弊害だと思う。
採用の判断基準を持てない人事担当や、就職ビジネス関連の
方や、教育ビジネス関連な方はおいしいかもしれないですけ
ど、労働者にとってはいいことなのか。
好き嫌いや希望よりも、習うより慣れろって感じってのが仕
事場っていう世界ってどこへ行ってしまったのかな。んで、
その与えられた課題の中で悩んで勉強して自分を磨いて一人
前になっていくってのが仕事というものではなかったか。そ
こで必要な知識をより広く知るために外部講習を受けたり、
その結果として資格がもらえたりするものじゃないのか。
それが働く喜びと自信と誇りにつながる世界はどこへ行って
しまったのか。# まぁ、どこにも行ってないのだろうけど。
ライセンスを集める趣味ってのは、趣味なので特殊なコレク
ターとして成立するとは思うので、そういう人は批判しない(^^)。
なので、実務経験がないと取れない資格ってすごいいい感じ。
Re:虚スキル、虚キャリアの実害 (スコア:1)
この発言以外にももちろん同意ですが、
この部分はさらに激しく同意です。
POPFile on FreeBSD,VineLinux 2.6 (スコア:0)
POPFile on FreeBSD,VineLinux 2.6
http://osdn.jp/forum/forum.php?forum_id=3070 [osdn.jp]
http://srad.jp/comments.pl?sid=117783&mode=nested に書き込んでも気づかないですよね。