okdtの日記: 「コンピュータのプロ」 2
日記 by
okdt
某SNSで、ある経営者の方から「okdtさんはコンピュータのプロだと思いますので経営者としてお話を聞きたいと思いましてね」ギミなメールをいただきました。
はて、戸惑いました。
今時、「コンピュータのプロ」って、なんですか?この人にわたしは何から伝えてあげたらいい?とりあえず、「死語だと思う」と伝えましたけども・・・。
やはりそういうマーケット向けに名刺にでも書こうかしら。やだな。(w
後日談:
もう少し突っ込んだ話をコメントに書きました。
「コンピュータのプロ」は死語 (スコア:0)
Re:「コンピュータのプロ」は死語 (スコア:2)
まず、「コンピュータ」という言葉がどういう意味を持つかをみてみましょう。
「コンピュータのプロ」という言葉でGoogleで検索してみてください。この日記が一番上に来たのには少し驚きましたが(笑)、それはさておき、活語かどうか判断する客観的な資料にはなるでしょう。「工業用コンピュータのプロ」など、目的の具体的なものを指しているケース。個人の「ホームページ」にある古い記述。あとは情報教育関係が目につきますね(笑。
あえて分けるとすると、
・道具(ハードウエア)のプロ:「コンピュータ」そのもの(ハードウエア)を扱う職業
・目的(ソフトウエア)のプロ:「コンピュータ」で何かを実現する職業
縦軸を道具(ハードウエア)に、横軸を目的(ソフトウエア)にとり、もうひとつ軸があるとすれば、「作る人か使う人か」という軸かしら。いずれのポジションのプロも、他のプロとは必要とされるスキルも、習得できる環境も全く異なります。
市場の拡散による発展に伴い、1つの言葉で通じていた言葉の意味が多様化すると、その総称が廃れていきます。より具体的な言葉を使う必要に応じて、それを表現する方法が活語として一般化してきます。
老齢のビジネスの先輩方がこの言葉を使われても、脳内翻訳するのにやぶさかではありません。しかし、かように漠然とした言葉を、人を評するとき、あるいは自分を紹介するときに使う言葉(肩書きなど)に用いるのは適切でしょうか・・・?
#「昔、コンピュータに詳しかった人」という意味に使うのには悪くないかもね。;-P