okdtの日記: 震災10年と言いますが。
日記 by
okdt
節目とはいえ、8年や9年の頃より大げさに報道されているのがなんとも。被災者を持ち上げすぎるのもどうかと思いますよ。被災者とて、人から言われない限りはこの時期になるまで大げさな話題どころか概して普通に語られていることですよね。
ただ、新潟中越地震や各地の浸水被害でくたくたになっている人たちへの励みに、という方向なら意義はあると思う。そこからすると、どうもピントがずれているように思えて、その手の特集を見る気になれないです。
「復興はまだまだ」なんて言ってますが、もともと震災前の神戸はそんなに言うほど豊かで美しかったのかと。いずれ壊れるべきものが早く壊れた。それを大勢の皆さんの善意でほとんど直せた。被災者として謙虚に受け止めるべきなんじゃないんですかね。
むしろ震災をきっかけに別れがあり、出会いがあった。みんなそこそこ命をつなげているし、生活の基盤をリセットされたことをプラスに見ることのできた人間はそこから学んでそこそこ飛躍しているわけです。
そういう結びつきから10年で、今おれはそれでどうなんだと沈思黙考、反省するわけですよ。
「神戸はこんなものでいいのか!」というのは神戸側から発信せねばならないです。
震災10年と言いますが。 More ログイン