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okkyの日記: してみせて 言って聞かせて させてみる 6

日記 by okky

それにつけても、金の欲しさよ…

じゃなくて。

この上杉鷹山の名言。後に山本五十六のアレンジバージョン
「やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば 人は動かず」
も含めての話だが、

やって見せることができるって言う、その大前提は何だ?

ものの考え方とか、観察力と言ったことは「やってみせる」ことができない。従って、この手段は使えない。

頭の使い方は別の育て方がある。何種類かあるが…少なくとも私の知る限り、「ゴルディアン・ハンマー」戦略が一番である。

もちろん、壊れかけのテレビと一緒で、叩き方にはコツがある。何も考えずに叩けば、そりゃ壊れる。また、せっかくの効果を邪魔するような横槍を入れられたら、そりゃうまくいかない。特に、甘やかし系は絶対に邪魔だ。

何かを「する」方法の教育と、何かを「考える」方法の教育は、180度逆のスタンスが必要なのだ。ここが、教育の面白いところ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • by digl (19182) on 2007年06月15日 13時46分 (#1174228) 日記
    教祖様のおっしゃる「ゴルディアン・ハンマー」ってのがワカラナイのですが、何か理解の助けになる文献はありませんでしょうか。

    五十六提督の言葉は、好きな言葉の一つです。
    まぁ、「背中を見ろ」的な行動指針でしかないので、考え方を伝えるものではないのですが。
    --
    fj.jokes出身:

    • 教祖様のおっしゃる「ゴルディアン・ハンマー」ってのがワカラナイのですが、何か理解の助けになる文献はありませんでしょうか。


      ゴルディオンハンマーでした。すみません。

      やはり
      勇者王ガオガイガー,
      勇者王誕生!からスタートするのがよいかと。
      ようするにロボットアニメの必殺技です。

      考え方を教える場合、重要なのは「教わる側」が思考過程を説明できることです。よく、小学生…特に低学年の算数において、「理屈はわからないが答はわかる」というケースがあります。算数の答としては正しいとしても、考え方を教えると言う意味からすれば、このような答の出し方は間違っています。

      「考え方を教える必要がある」場合、私は問題を与えた上で、正しい答を持ってきても『考え方が説明できないならば』「間違い」という鉄槌を下します。もちろん、考え方が間違っていれば間違い。

      間違った答でも考え方が正しければ「あと一歩」と評価します。

      多くの場合、この評価方法は「なぜその評価になるのか」が判らない場合があります。判らない人自身、考え方がわかっていないからだったりもしますが。
      このような場合にいちいち正当化するのは面倒なので、私は「これは鉄槌である」と説明することにしています。「鉄槌」だと表現が悪いので、ゴルディオンハンマーと表現しているだけです。
      --
      fjの教祖様
      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2007年06月15日 16時04分 (#1174314)
    「やってみせて」って、自分の姿を見せるだけですよ。
    次のステップで言語化して説明。
    その次に行動させると。

    このぐらいわからないで たいそうなこと言っているなんて、貴方の下についている人、可哀想(w
    • by Anonymous Coward

      「やってみせて」って、自分の姿を見せるだけですよ。
      次のステップで言語化して説明。
      その次に行動させると。


      それはつまり、「考え方」というものを教わったことが無い、と言うことですね。
      言語化や行動に移せる段階で、それは考え方ではありません。
      • by Anonymous Coward
        >言語化や行動に移せる段階で、それは考え方ではありません。

        「考え方」を説明できないバカ発見。
        インプットに対してアウトプットが存在する以上、途中の過程は存在します。

        その過程を経験則でしか教えられない貴方は頭が不自由な人です。
        • ???

          AC だから誰だかわかりませんが…「考え方」と「アルゴリズム」をごっちゃにしていませんか?「考え方」というのは「アルゴリズム」の説明ではありませんよ?既存のアルゴリズムは「考える」必要のあるものではないし、新しいアルゴリズムを思いついたとしても、「アルゴリズムは」説明できても「どうやってそれを思いついたのか」は説明できない。そこを勘違いしていませんか?

          たとえば…そうだな。ちょっと、混ざっているトランプを色別・数の順番にソートすることを考えてください。

          ・merge sort の戦略を使う
          ・7並べの要領で「配列ソートを使う」

          などやり方はいくつもあると思います。しかし、これらは「アルゴリズム」の説明であって「考え方」の説明ではありません。

          「考え方」というのは、たとえば

          a)面倒くさいな。どうにかする方法は無いか?
          b)そういえばこの問題はソートに帰着するじゃないか。
          c)どういうソートの仕方があるだろうか?
              この場合、どのソートの仕方が使えて、どれは使えないんだろう?
          d) 手で持ってるしかないなら merge sort がよさそうだな。広げていいなら配列ソートだろう。

          と、こうした場合に、たとえば a の最後の ? から、その次の b のに到着するまでの間の思考を指します。

          a や b や c は思考結果であって、思考そのものではありません。そして、実は重要なのは a->b の間、c->d の間にあなたの頭の中で何が起こっているか、です。

          「考え方」を教えることはできません。あなたができると思い込んだことは、「思考前提」と「思考結果」を示すことだけです。その間をどうやって埋めたのかを意識できないからと言って、それらは存在しないと言うわけではありません。

          # CPU はあるインストラクションを実行することができますが、
          # 自分の内部でどのようにそれが実行されたのか、知るすべはありません。
          # それと一緒。

          こう書くと、一見考え方など教えられないように見えますが、実際問題としては、応答速度や余計なポイントにどれぐらい気を取られるか、を観察することで、適切な考え方をしているかどうか、観察することができます。つまり、思考結果とそこに到達するまでにかかる時間を計測すれば、ある程度間違った考えをしているかどうかはわかるわけです。

          これらは「やってみせる」ことはできません。「言って聞かせる」こともできません。いきなりテーマを与えて「やらせ」て、応答を見るしかないのです。また、応答時間が十分早くても、中間ホップ点を説明させてみて、それがおかしなところを通っていたら、やはりそれも「考え方」としてはどこか間違っているのです。
          --
          fjの教祖様
          親コメント
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