okkyの日記: してみせて 言って聞かせて させてみる 6
日記 by
okky
それにつけても、金の欲しさよ…
じゃなくて。
この上杉鷹山の名言。後に山本五十六のアレンジバージョン
「やってみせて 言って聞かせて やらせてみて ほめてやらねば 人は動かず」
も含めての話だが、
やって見せることができるって言う、その大前提は何だ?
ものの考え方とか、観察力と言ったことは「やってみせる」ことができない。従って、この手段は使えない。
頭の使い方は別の育て方がある。何種類かあるが…少なくとも私の知る限り、「ゴルディアン・ハンマー」戦略が一番である。
もちろん、壊れかけのテレビと一緒で、叩き方にはコツがある。何も考えずに叩けば、そりゃ壊れる。また、せっかくの効果を邪魔するような横槍を入れられたら、そりゃうまくいかない。特に、甘やかし系は絶対に邪魔だ。
何かを「する」方法の教育と、何かを「考える」方法の教育は、180度逆のスタンスが必要なのだ。ここが、教育の面白いところ。
その鎚は何? (スコア:1)
五十六提督の言葉は、好きな言葉の一つです。
まぁ、「背中を見ろ」的な行動指針でしかないので、考え方を伝えるものではないのですが。
fj.jokes出身:
Re:その鎚は何? (スコア:1)
ゴルディオンハンマーでした。すみません。
やはり
勇者王ガオガイガー,
勇者王誕生!からスタートするのがよいかと。
ようするにロボットアニメの必殺技です。
考え方を教える場合、重要なのは「教わる側」が思考過程を説明できることです。よく、小学生…特に低学年の算数において、「理屈はわからないが答はわかる」というケースがあります。算数の答としては正しいとしても、考え方を教えると言う意味からすれば、このような答の出し方は間違っています。
「考え方を教える必要がある」場合、私は問題を与えた上で、正しい答を持ってきても『考え方が説明できないならば』「間違い」という鉄槌を下します。もちろん、考え方が間違っていれば間違い。
間違った答でも考え方が正しければ「あと一歩」と評価します。
多くの場合、この評価方法は「なぜその評価になるのか」が判らない場合があります。判らない人自身、考え方がわかっていないからだったりもしますが。
このような場合にいちいち正当化するのは面倒なので、私は「これは鉄槌である」と説明することにしています。「鉄槌」だと表現が悪いので、ゴルディオンハンマーと表現しているだけです。
fjの教祖様
ばかだなぁ (スコア:0)
次のステップで言語化して説明。
その次に行動させると。
このぐらいわからないで たいそうなこと言っているなんて、貴方の下についている人、可哀想(w
Re:ばかだなぁ (スコア:0)
それはつまり、「考え方」というものを教わったことが無い、と言うことですね。
言語化や行動に移せる段階で、それは考え方ではありません。
Re:ばかだなぁ (スコア:0)
「考え方」を説明できないバカ発見。
インプットに対してアウトプットが存在する以上、途中の過程は存在します。
その過程を経験則でしか教えられない貴方は頭が不自由な人です。
Re:ばかだなぁ (スコア:1)
AC だから誰だかわかりませんが…「考え方」と「アルゴリズム」をごっちゃにしていませんか?「考え方」というのは「アルゴリズム」の説明ではありませんよ?既存のアルゴリズムは「考える」必要のあるものではないし、新しいアルゴリズムを思いついたとしても、「アルゴリズムは」説明できても「どうやってそれを思いついたのか」は説明できない。そこを勘違いしていませんか?
たとえば…そうだな。ちょっと、混ざっているトランプを色別・数の順番にソートすることを考えてください。
・merge sort の戦略を使う
・7並べの要領で「配列ソートを使う」
などやり方はいくつもあると思います。しかし、これらは「アルゴリズム」の説明であって「考え方」の説明ではありません。
「考え方」というのは、たとえば
a)面倒くさいな。どうにかする方法は無いか?
b)そういえばこの問題はソートに帰着するじゃないか。
c)どういうソートの仕方があるだろうか?
この場合、どのソートの仕方が使えて、どれは使えないんだろう?
d) 手で持ってるしかないなら merge sort がよさそうだな。広げていいなら配列ソートだろう。
と、こうした場合に、たとえば a の最後の ? から、その次の b のに到着するまでの間の思考を指します。
a や b や c は思考結果であって、思考そのものではありません。そして、実は重要なのは a->b の間、c->d の間にあなたの頭の中で何が起こっているか、です。
「考え方」を教えることはできません。あなたができると思い込んだことは、「思考前提」と「思考結果」を示すことだけです。その間をどうやって埋めたのかを意識できないからと言って、それらは存在しないと言うわけではありません。
# CPU はあるインストラクションを実行することができますが、
# 自分の内部でどのようにそれが実行されたのか、知るすべはありません。
# それと一緒。
こう書くと、一見考え方など教えられないように見えますが、実際問題としては、応答速度や余計なポイントにどれぐらい気を取られるか、を観察することで、適切な考え方をしているかどうか、観察することができます。つまり、思考結果とそこに到達するまでにかかる時間を計測すれば、ある程度間違った考えをしているかどうかはわかるわけです。
これらは「やってみせる」ことはできません。「言って聞かせる」こともできません。いきなりテーマを与えて「やらせ」て、応答を見るしかないのです。また、応答時間が十分早くても、中間ホップ点を説明させてみて、それがおかしなところを通っていたら、やはりそれも「考え方」としてはどこか間違っているのです。
fjの教祖様